リングの縁や中央部分に施される小さな粒状の装飾。玉模様の一つひとつが光を反射し、クラシカルでゴージャスな印象を与えてくれます。鎌倉彫金工房では、細部まで手作業で一粒ずつミルを打ち出して作っています。

アーム部分がS字やV字、U字などの滑らかな曲線でデザインされた指輪の形状。なめらかで立体的な形になっているため、穏やかさやエレガントな印象を与えてくれます。指を長く細く見せてくれる効果も魅力的。

らせん状にねじったような形状のデザイン。シンプルながらも立体的で躍動感のあるデザインで、手元を華やかに彩ります。鎌倉彫金工房では実際に地金をねじるのではなく、クロスしているように削り出して作ります。

中央や縦、斜めなど、指輪の表面に専用の工具を使って線や溝を施す技法。直線的なラインがスッキリとシャープな印象を与え、シンプルながらも存在感のある指輪にしてくれます。細く見せてくれる効果も。

プレーンな甲丸に、工房の指輪職人が凹凸模様を削って仕上げる、手仕事感が魅力の加工。表面の凹凸がランダムに光を反射することで、宝石とは異なるぬくもりのある輝きをもたらすため、指元のラフさを演出してくれます。