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こだわりがあって、ひとつのモノを大切に使いたい人におすすめです

お客さまインタビュー vol.20
小松 様
僕が伊豆への移住を決めたんです
──早速ですが、おふたりの出会いを教えてください。
旦那さま:前の職場で出会いました。彼女が働いてたアパレルに僕が転職で入って。
奥さま:一目惚れです、私の。結婚する相手ってビリビリっとくるって言うじゃないですか。本当にあるのかなと思ってたけど、あったんです。
──素敵です! そこからお付き合いされて、プロポーズはいつされたのですか?
旦那さま:いつなのかな……。それまで二人とも東京で働いていたんですけど、僕が伊豆への移住を決めたんです。その時、結婚を前提に、くらいの感じで「ついてきて」っていうか、「一緒に行こう」って誘ったんです。それがプロポーズかな。
奥さま:最初は全然行く気なくって。言われた時は「なんで?急に?」って(笑)でもいろいろあって結局伊豆に。“転がっていった”って感じでしたね。今は東京には時々行ったり来たりしながら、基本テレワークで生活しています。
──憧れのライフスタイルです! 旦那様はどのようにして過ごされているのですか?
旦那さま:今は飲食店の独立準備を進めているところなので、平日は仕事を早めに終わらせてメニュー開発をしています。あとは最近、空き家バンクを活用して田舎の一軒家を借りたのでDIYでいろんなところを直して、それが終わったら友達とサーフィンして、その友達がやっているペンションの温泉に入って帰る。楽しい毎日を過ごしています。
──休日についてもお伺いしたいです。
旦那さま:伊豆には自然がたくさんあるので、それを二人で見に行ったりしています。この前は松崎町っていうところの桜並木を見に行ったり、2月は河津桜。1月は下田の海に水仙が咲いて綺麗だったり。伊豆周辺は1年通して自然が楽しいんですよ。
奥さま:私は東京出身なので、こんな生活思いもよらなかったんですが、コロナとかテレワークとか様々なことがあって、大きなライフシフトになりました。今では自然の中で生活するのが心地よくなってきていて。ただ、鎌倉のような街のお店や美味しいものも心の栄養になるので、たまにそういう場所へ遊びに行ってチャージして、また自然に帰ってくるという生活をしています。
思い出に残るようなことをしたい
──小松さまには、今年の1月に募集していた鎌倉彫金工房のアンバサダーキャンペーンにご応募いただきました。
奥さま:実は応募する前から既に予約を入れていたんです。どんなもの作ろうかと思ってInstagramを拝見していたら、アンバサダーを募集しているのを知って。せっかくだからやってみようと思って、夫の了解を得てから応募しました。
──もともと工房のことは知ってくださっていたのですね。
奥さま:手作りしている人を見て「作れるんだ、指輪!」って。そこから私も指輪は手作りしたいと思っていました。ちなみにアンバサダーになったという話をしていたら、私の義理の弟が、妹へプレゼントする婚約指輪を鎌倉彫金工房で手作りしていたのを知ったんです。「え!そこ行ったよ」って。こんなに身近にも作っている人がいるんだって。
旦那さま:偶然だったね。
──旦那さまは結婚指輪を手作りすることについて、どういう印象を持たれていましたか?
旦那さま:思い出に残るようなことをしたいという気持ちがあったのと、ふんだんにお金をかけられるわけじゃなかったっていうこともあって、私たちにぴったりだと思いました。元々ブランドものが好きというタイプでもなかったですし。
お互いに作りたい指輪が違うんです
──お選びになった指輪のデザインについて教えてください。
奥さま:いろいろ見すぎてなかなか決められず、当日もすごく悩ませてもらいました。一緒に先輩作品を見ていても、お互いに作りたいものが違うんですよ。彼はシルバー、私はイエローゴールドかピンクゴールドがいいと思っていて……。結局それぞれが作りたい、好きなものを選ぼう、となったんだよね。無理に合わせて使わなくなっちゃうのも嫌だしって。
丸山(職人):そういったお客さまは多くいらっしゃいます。お二人それぞれが気に入ったものを身につけるのが一番ですよね。
──お互いに個性がありつつ、共通点もしっかりあって素敵です。それぞれ選ばれたポイントを教えてください。
旦那さま:僕は他にもゴツい指輪をつけることがあるので、それをいい意味で補助してくれるというか、脇役になってくれるような、調和してくれるようなもの、あとは単体でつけても飽きないもの、と考えて選びました。
奥さま:一緒に作るから私はちょっとでもペア感を出したくて。でも自分の作りたいものも譲れないというので、いろいろアドバイスいただいて仕上げだけヘアラインで合わることにしました。やっぱり長くつけることが大事だもんね。
旦那さま:そうだよね。
婚約指輪と結婚指輪の重ねづけも楽しみたい
──婚約指輪はご準備されましたか?
旦那さま:移住の話をするときに、ピンクゴールドの婚約指輪をサプライズでプレゼントしました。
──どんな指輪をイメージしながら選んだのですか?
旦那さま:選び方が分からなかったので、店員さんに素材やデザイン、肌の色が関係あるとか、いろいろ聞きました。自分自身が目立つようなデザインが好きではなかったのもあって、最終的には小さな石がついている、さりげなくてシンプルなデザインのものを選びました。
奥さま:今回作った結婚指輪と一緒につけても素敵だったので、これからは重ねづけも楽しみたいと思っています。
──結婚指輪を手作りすることに対して、事前に不安に感じられていたことはありましたか?
旦那さま:Instagramにセンスのある写真がたくさんアップされていたので、下手でもちゃんとフォローしてもらえるんだろうと思っていました。だから僕は特に不安はなかったです。
奥さま:朝起きて電車に乗っていたら緊張してきちゃって。大丈夫かしらって(笑)彼は器用ですが私にできるのかな、“ぼこぼこ”しちゃうかなって思ってました。
こんなに清潔感がある工房はちょっと
びっくりというか
──実際に体験されてみて、いかがでしたか?
奥さま:綺麗にできました。丁寧に教えてもらえてよかったです。職人さんには本当によくしてもらって、ありがたかったですね。
──印象に残っている工程はありますか?
旦那さま:指輪を叩いてサイズを合わせていくのが一番楽しかったです。繊細なのか、力強く叩いていいのか加減が難しくって。やってみた後にスタッフさんにお渡ししたたらすごい力で叩かれたてたんで、もっとやっていいんだって(笑)
奥さま:トンカンがやりたくて来たんだよね(笑)私は、削る工程が予想外でした。きちんと削らないと仕上がりが綺麗にならないんですよね。
旦那さま:楽しくて、気がついたら完成してたって感じだったね。でも、思ったより自分で作るんだと思いました。〇〇体験とか、ほとんどスタッフさんが作っちゃう、みたいなところもあると思うんですけど、細かい工程まで全部自分でやらせてもらえて、内容が濃くて楽しかったです。
奥さま:うん、楽しかった。
──工房の印象を教えてください。
奥さま:カウンターの上やサンプルの指輪がすごく綺麗に整えられていたり、工具が並んでいるのを見て道具を大事にされているんだなというのが伝わってきたり。掃除もきっと丁寧にされているだろうし。こんなに清潔感がある工房はちょっとびっくりというか。想像していた工房のイメージとは違っておしゃれで、清潔感があって、気持ちが良かったです。
旦那さま:たしかにね。
丸山(職人):ありがとうございます。
こだわりがあって、ひとつのモノを大切に使いたい人に
──結婚指輪を身につけられてみての感想を教えてください。
奥さま:今日作ったばかりですが、「指輪、つけちゃってる!」という感じもなく、スッとなじんでいますよね。嬉しいです。こういう指輪が欲しかった……。
旦那さま:試行錯誤しながら作るので、どんどん肌になめらかにフィットしていくのが分かりました。この工程を踏んでいるからますます心地よいというか、しっくりくるものに仕上がったと思います。
──最後に、手作り結婚指輪はどんな方におすすめだと思いますか?
旦那さま:なんでしょうね……。こだわりがあって、ひとつのモノをずっと大切に使いたい人には、すごくおすすめだと思います。作るまでの物語や、完成するまでの思い出が込められるので。
奥さま:自分の手で何かを作るのが好きな方、クリエイティブな方にもおすすめです。あ、でも手先の器用さは関係なくて、不器用さんでも上手に作ることができますよね。あとは、デザインに悩んでいる最中もずっと付き合っていただいたので、優柔不断な方でも安心です。
旦那さま:そうだね(笑)
奥さま:あとは彼も言っていましたが、ストーリー、モノの背景にあるものを大事にしたい人もいいかもね。あとは……なんだろう。例えて言うと、食べ物に何が入ってるか気にできる人。こだわりというか、そういうものがある方にもおすすめしたいです。自分が職人になってイチから完成まで指輪を作ることができるので。
──ありがとうございました。
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