手作り結婚指輪:細かい作業が苦手でも失敗しない?
2022.06.03
結婚指輪の手作りを検討されている方の中には「興味はあるけれど、細かい作業が苦手でうまく作れるか心配」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそのような方でも安心してお作りいただける、鎌倉彫金工房の結婚指輪についてご紹介いたします。
手先に自信がない方でも失敗しない理由とは?
まずお伝えしたい点は、今まで当工房で指輪の手作りに失敗したお客様はいらっしゃらないということです。
当工房では、1テーブルに1人スタッフがつき、常にお客様のご様子を確認しております。わからない点や不安なことがあれば、随時スタッフにご相談していただける環境です。
難しそうに見える作業もスタッフがサポートいたしますので、ご安心ください。
結婚指輪制作中の様子を一部ご紹介
結婚指輪の制作過程においてどのような作業があるのか、写真を交えて3例ご紹介いたします。
1. 素材を熱して柔らかくする作業
ガスバーナーを使って棒状の硬い素材を熱して柔らかくするという最初の作業です。 バーナーの火は高温ですが、安全に配慮してスタッフと一緒に行います。
2. 素材の端と端を溶接する作業
ガスバーナーを使って素材の端と端を接合する溶接と呼ばれる作業です。スタッフが側で見守りながら、しっかりとサポートいたします。
3. やすりなどで指輪を磨く作業
金属のやすりでさらに形を整えたあと、紙やすりなどを使いながら指輪を磨きます。
どなたでも一生懸命に磨くと、徐々に美しい光沢が出てきます。道具の使い方はスタッフが逐次ご説明しますので、磨く作業が初めての方でも全く問題ございません。
鎌倉彫金工房で作れる結婚指輪の作品例
鎌倉彫金工房でお作りいただける、結婚指輪の作品例をいくつかご紹介いたします。
既製品と見間違うほどの仕上がりで、お二人だけの特別な結婚指輪ができあがります。
ゴールド素材のシンプルな結婚指輪です。細めの幅とつややかに磨かれた表面がおしゃれです。どのような服装・シーンにも合わせられる汎用性の高い指輪です。
つちめ模様とよばれる表面の凸凹が魅力の結婚指輪です。心を込めて一つひとつ、お客様自身に模様を打ち込んでいただきます。
模様の表れ方は打ち方によって千差万別。どれもが味わい深い仕上がりになります。
プラチナ素材で宝石が華やかに光る結婚指輪です。お好みの宝石を選んで追加するなど、カスタマイズしていただくことも可能です。
幅が広い男性用の結婚指輪は、シンプルながらも存在感があります。
制作風景はInstagramにも掲載
当工房のInstagramでは、お客様の制作風景や作品例もご紹介しております。よろしければご覧くださいませ。