カメラ片手に巡る、横浜バラ園のフォト散歩

2025.09.30

秋の澄んだ空気に誘われて、どこかへ出かけたくなりませんか?横浜は、春だけでなく秋も可憐なバラが咲き誇る、フォト散歩にぴったりの街です。今回は、横浜の代表的なバラ園を巡るコースをご紹介します。

1. 港の見える丘公園:バラと港の景色を一枚に

まず訪れたいのは、横浜ベイブリッジを一望できる「港の見える丘公園」。

この公園のバラ園は「イングリッシュローズの庭」「バラとカスケードの庭」「香りの庭」の3つのエリアに分かれており、それぞれ違った雰囲気の写真が撮れます。

中でも「香りの庭」では甘く豊かな香りのバラが楽しめます。秋の澄んだ空気と相まって、より一層リフレッシュできますよ。

ここではバラを主役に撮るだけでなく、横浜ベイブリッジの風景を背景に入れるのもおすすめです。

2. 山手西洋館:異国情緒あふれるレトロ建築を巡る

港の見える丘公園からほど近く、異国情緒あふれる「山手西洋館」が立ち並ぶエリアへ。

ここは、かつて外国人が住んでいた歴史的な建物が保存されており、どこを撮っても絵になる場所ばかりです。

西洋館の美しい壁や窓は、バラの鮮やかな色合いを際立たせる絶好の背景になります。特に、バラのアーチや生垣と一緒に建物をフレームに入れると、物語の一場面のような写真が撮れますよ。

3. 山下公園:未来のバラ園で特別な一枚を

山手西洋館から坂を下り、港沿いにある「山下公園」へ向かいましょう。山下公園は、開園当初からバラが植えられてきた歴史を持ち、現在では「未来のバラ園」として親しまれています。約160種1,900株ものバラが植えられており、見応えも十分です。

氷川丸を背景にバラを撮影したり、色とりどりのバラの中からお気に入りを見つけるのも楽しいでしょう。特に、つるバラやスタンダード仕立てのバラは華やかで、写真映えする見どころです。

4. 写真をさらに素敵にする小さなコツ

  • 光を意識する: 柔らかな光が当たる朝や夕方は、被写体を美しく見せてくれます。
  • 背景をぼかす: バラの花にピントを合わせ、背景をぼかすことで、主題が際立ち、プロのような写真になります。
  • 視点を変える: いつもと違う角度から撮ってみることで、新しい発見があるかもしれません。例えば、バラを下から見上げてみたり、地面に近づいてみたり。

秋の横浜は、バラと景色が織りなす美しい風景が広がっています。カメラ片手に、心癒される時間を過ごしてみませんか?

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