婚約指輪のお返しは必要?【意味とおすすめの品】

2016.03.29

男性に婚約指輪をはめてもらいながらのプロポーズ。女性にとっての憧れの瞬間ではありますが、いざもらった時に気になること。これにお返しは必要なのでしょうか。

婚約指輪のお返しをした人は約半数

婚約指輪のお返しをした・する予定のある女性の割合は、婚約指輪を貰った女性のうち45%。しなかった人は55%というデータがあるように、する人としない人はほぼ半数に分かれます(マイナビウェディング調べ 2015年)。

お返しの理由は、高価なプレゼントをもらったからマナーとしてという意味もありますが、婚約指輪に込められた愛情、その思いに答えるという意味を込めていることが多いようです。結婚の約束してくれてありがとう、という感謝や、これからもよろしく、という決意も伝えることができますよね。

また、地域や両家のしきたりなどでお返ししなければならない場合もあるようです。

結納返しとして贈る

結納を行う場合は、その時に「結納返し」として贈るとよいでしょう。地域や家のしきたりによって結納の有無から方法などに差がありますから、自分の両親や彼の家族に聞いてみるのもいいと思います。

もらった婚約指輪はここでお披露目することがありますので、結納の際は、持っていくのをお忘れなく。

おすすめのお返しの品

実際に婚約指輪のお返しとして贈るプレゼントに決まりはありませんが、腕時計やスーツ、ネクタイピンなど、身に付けるものを選ぶかたが多いようです。刻印や刺繍をするとより愛着が湧きますよね。

そのほかに、電化製品やベッドなど、これから一緒に暮らすために必要な家電や家具、旅行券などおふたりで楽しめるものを贈ることもあります。先述した結納返しとして贈る場合は、現金を贈ることもあります。

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彼の好みや、家・地域のしきたりなどを考慮したうえで、婚約指輪とともに一生の思い出に残るお返しをしたいものですね。

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