梅雨明け早々、厳しい暑さが続いていますね。
こう暑いと行きたくなるのがプールや海。

鎌倉市では3年ぶりに3つの海水浴場が開設されています。
2020年、21年は新型コロナウイルス流行の影響で開設が見送りとなっていたので、海開きを心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。

今回は、鎌倉市の3 つの海水浴場についてご紹介します。

海開きは、7月1日（金）

海水浴場の開設期間は7月1日（金曜日）から8月31日（水曜日）まで、開設時間は午前9時から午後5時までです。*

朝から夕方までビーチで楽しむことができますね！3年ぶりともあれば、待ちに待った来場者で賑わうのではないでしょうか。

*新型コロナウイルス感染症拡大により、神奈川県より休場要請があった場合は、休場となります。最新の情報はホームページなどでご確認ください。

3つの海水浴場について

3つの海水浴場を詳しくご紹介します。

1．由比ガ浜海水浴場　

遠浅の海が広がり、海の家が豊富に立ち並ぶ人気の海水浴場です。材木座や七里ガ浜とつながるロングビーチで、今年も多くの人で賑わう場所となりそうです。

由比ガ浜海水浴場は、国際環境認証の「ブルーフラッグ」を、2016年にアジア初・日本初で取得しました。これは「環境教育と情報」、「水質」、「環境マネジメント」、「安全とサービス」が優れたビーチやマリーナに与えられる認証で、2022年も取得済みです。

江ノ電「由比ヶ浜」駅から徒歩約5分。鎌倉彫金工房　御成町店からも徒歩で15分ほどです。

2．材木座海水浴場　　

1km以上砂浜が続く、遠浅で波が穏やかな入り江です。近くには逗子マリーナが見え、夕陽が綺麗なデートスポットでもあります。由比ガ浜に比べて、海水浴客が少ないことも多く、落ち着いたビーチです。

鎌倉駅からバスと徒歩で約10分。鎌倉彫金工房　大町店からも徒歩で15分ほどです。

3．腰越海水浴場　

片瀬東浜海水浴場と地続きの砂浜で、江の島を眺めながら海水浴を楽しむことができます。腰越漁港が近くにあるため、周辺のお店には新鮮な魚介類が並ぶ場所としても有名です。

江ノ電「腰越」駅から徒歩約3分です。

静かな海を楽しみたい方は？

海で泳ぐというよりは、静かな鎌倉の海を楽しみたい方は、人が比較的少ない朝に訪れることをおすすめします。

朝の時間帯は暑さも控えめで、地元の方が犬を連れてお散歩していたり、ヨガを楽しむ方も見られます。

穏やかな波の音、あるいは活気のある海の様子をめいっぱい楽しんでみてはいかがでしょうか。