ダイヤが敷き詰められた「エタニティリング」は、指輪の持つ素敵な意味やその豪華な印象から婚約指輪や結婚指輪として人気が高まっています。

今回は「エタニティリング」についてご紹介いたします。

エタニティリングとは？

エタニティリングは、指輪のアームに沿ってダイヤモンドを敷き詰めたデザインの指輪のこと。

宝石が途切れることなく並んでいる様子が「永遠（eternity）」を連想させることから「永遠の愛」のモチーフとして親しまれています。

フルエタニティとハーフエタニティの違いは？

エタニティリングには「フルエタニティ」「ハーフエタニティ」の2種類のデザインがあります。

フルエタニティは、指輪の全周にダイヤモンドをあしらったデザインです。どの角度からもダイヤモンドが美しく輝き、手元がより一層華やかな印象で彩られます。

ハーフエタニティは、指輪の半周にダイヤモンドを埋め込んだものを言います。ダイヤモンドのある部分とない部分、ふたつの表情を楽しめるデザインで、フルエタニティと比べて普段使いしやすいところも特徴的です。

エタニティリングの魅力

エタニティリングの最大の魅力は、華やかな見た目と言えるでしょう。ダイヤモンドを敷き詰めたデザインはエレガントで、パーティーなどの華やかな場面でよく映えるだけでなく、手元に華やかさが欲しい時にもぴったりです。

また、他の指輪との重ね着けを楽しめることもエタニティリングの魅力のひとつ。普段使いされている指輪と合わせたり、シンプルなデザインの指輪と合わせるなど、様々な組み合わせで違った表情を演出することもできるため、おしゃれな方にはぴったりの指輪です。

鎌倉彫金工房の先輩作品

平打(1.5mm)・K18YG(イエローゴールド)・クリア仕上げのエタニティリング。イエローゴールドの指輪に透明な輝きを放つダイヤが映えるデザインです。

甲丸(1.5mm)・Pt900(プラチナ)・クリア仕上げのエタニティリング。シンプルながらプラチナとダイヤが美しく輝き、普段遣いもしやすい仕上がりです。

甲丸(2.0mm)・Pt900(プラチナ)・クリア仕上げのエタニティリングです。先にご紹介した指輪と似たデザインですが、指輪の太さが異なると印象も変わりますね。

甲丸(1.5mm)・K18PG(ピンクゴールド)・クリア仕上げの指輪に、ダイヤ・ブルーダイヤ・サファイアをあしらったエタニティリング。中心部分に異なる宝石を施すことでインパクトが生まれ、個性的な仕上がりになりました。

今回は華やかな魅力を持つエタニティリングについてご紹介しました。結婚指輪や婚約指輪としてだけでなく、特別な記念日のための指輪を作りたいと考えている方にもおすすめのエタニティリング。ぜひ検討してみてくださいね。