鎌倉彫金工房で作られた「ホワイトゴールド・プラチナ」のペアリング特集!
2024.06.08
ホワイトゴールドとプラチナは、結婚指輪の定番の素材として高い人気があります。
どちらも銀白色で、見分けがつきにくい方もいらっしゃるかもしれませんが、ホワイトゴールドとプラチナをペアの結婚指輪として選ばれるカップルも少なくありません。
今回はホワイトゴールドとプラチナの違いを、鎌倉彫金工房の作品例を交えてご紹介します。
ホワイトゴールドとプラチナの違いは?
ホワイトゴールドは、ゴールドの中にシルバーやパラジウムなどの白色金属を混ぜ合わせた金合金です。
一方のプラチナは、「白金族」とも呼ばれる銀白色を持つ金属のことで、ジュエリーなどに用いる場合は、強度や硬度を高めるためにパラジウムなどを割金にして使用します。
ホワイトゴールドは、プラチナと比べるとやや落ち着きのある渋い色みを持っています。長く使うことで経年変化が起こり、よりアンティーク感の感じられる色味へと変化していくことも特徴です。
プラチナは、経年変化が起こりにくいことが特徴的な素材です。また、純度が高くアレルギーも起きにくいため、金属アレルギーが心配な方も安心して身につけやすいと言われています。
左がホワイトゴールド、右がプラチナの結婚指輪です
鎌倉彫金工房の先輩作品をご紹介
ここで、鎌倉彫金工房で作られた、ホワイトゴールドとプラチナのペアの結婚指輪をご紹介いたします。
左はPt900・甲丸・2.0mm・クリア仕上げ
右はK18WG・甲丸・2.0mm・クリア仕上げにダイヤを留めた結婚指輪です。
左はK18WG・平打・2.5mm・ヘアライン仕上げ
右はPt900・甲丸・2.0mm・クリア仕上げにダイヤを並べたデザインの結婚指輪です。
左はK18WG・つちめ・2.5mm・クリア仕上げ
右はPt900・甲丸・2.0mm・クリア仕上げの結婚指輪です。
一見すると、同じような銀白色を持つプラチナとホワイトゴールドですが、ペアリングとして長く身につけるうちに、少しずつ違った特徴が見えてくることも楽しめるでしょう。
ホワイトゴールドとプラチナの違いと、そのペアリングの制作例をご紹介しました。
お二人の指輪作りに、是非参考にしてみてくださいね。