鎌倉彫金工房 本店のある古都鎌倉では、今年2024年7月に「第76回鎌倉花火大会」が実施されます！

コロナ禍やオリンピック等の影響もあり、長らく中止となっていた夏の風物詩がかえってきます！

 

今回は、5年ぶりの開催となる「鎌倉花火大会」についてご紹介します。

 

第76回鎌倉花火大会とは

鎌倉花火大会は、鎌倉の夏の風物詩として1948年(昭和23年)から始まりました。

鎌倉の夏の夜空を彩る伝統的な催しとして、地元の方だけでなく多くの人々から親しまれてきた鎌倉花火大会は、鎌倉の夏の大切なイベントのひとつです。

新型コロナウイルス感染症の拡大や、2020東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、湘南港の使用ができないなどの理由で2019年を最後に開催中止とされていましたが、今年は5年ぶりに開催されることが決定しました。

 

水中花火って？

鎌倉花火大会の最大のみどころである「水中花火」。

海に投げ込まれた花火が扇状に開く形が特徴的で、みやびでとても美しいことから人気の演目として親しまれています。

水中花火は波や潮流を計算しなくてはならないため、花火師の神業ともいえる高度な技術が必要不可欠となります。鎌倉花火大会でしか見ることのできない伝統ある水中花火は、現在も少しずつ新しい技術を加えながら受け継がれているそうです。

5年ぶりのお披露目となる水中花火は、きっとあたらしい感動をもたらしてくれるでしょう。

 

クラウドファンディングも実施中

鎌倉花火大会は、地域企業の協賛金や市民、観光客からの募金で開催されます。しかし、近年の物価高騰などの影響により、通常開催が難しくなっているそうです。

そこで、今年の大会では初めての「クラウドファンディング」にチャレンジすることになったそう。

一般協賛金の募集をはじめ、サポーターズ花火の打ち上げや、砂浜シートの協賛席、鎌倉の銘菓などが返礼品として用意されています。「鎌倉花火大会をより盛り上げたい！」という方は、ぜひ応援してみてはいかがでしょうか。

 

クラウドファンディングの詳細、申込はこちらよりご確認いただけます。

 

花火大会の概要

開催日時：2024年7月17日（水）　19:20〜20:10

会場：由比ヶ浜海岸、材木座海岸

※花火大会当日は交通規制があるため、車での来場はお控えください。

鎌倉花火大会の詳細については、公式サイトで確認いただけます。

 

今年の夏は大切な人と一緒に、鎌倉の夜空を照らす大輪の華を観覧してみてはいかがでしょうか。

鎌倉彫金工房での指輪作りと合わせて、夏の鎌倉での思い出づくりの参考にしてみてくださいね。