結婚前にペアリングを贈る意味って?「婚約前のけじめ」としての新しい選択肢
2025.05.06
「付き合いは長いけど、結婚はまだ少し先かな……」
「婚約指輪はまだ重い気がするけど、何か形に残したい」
そんなふうに感じているカップルのみなさんへ。
ペアリングに対して、「おそろいのアクセサリー」というイメージだけを持っていませんか?
実は今、ペアリングをただのおそろいではない、「婚約前のけじめ」や「二人の大切な節目」の証として選ぶカップルが増えています。プロポーズよりも手前にある、新しい想いの形です。
婚約指輪とは違う?「結婚前のペアリング」が持つ意味
結婚を意識し始めた二人にとって、ペアリングは特別な意味を持ちます。
未来への意思表示: 「いつかはこの人と」という気持ちを、言葉だけでなく形で確かめ合う。婚約指輪ほどフォーマルではないけれど、確かな未来への想いを共有する証です。
二人の関係性の「節目」に: 長いお付き合いの記念日や、同棲開始など、関係性が一歩進んだタイミングでの「けじめ」として。目に見える形があることで、お互いをより大切に想う気持ちが育まれます。
日常にある、二人だけの約束: 毎日身に着ける指輪が、「私たちは特別な関係なんだ」という意識と絆を深めてくれます。プレッシャーは少ないけれど、心強いお守りのような存在です。
婚約指輪のような重さはないけれど、確かにそこにある想い。それが、結婚前のペアリングが持つ価値なんですね。
なぜ「婚約前」にペアリング?
「けじめ」としてのペアリングが選ばれるのは、今の時代のカップルの気持ちに寄り添っているからかもしれません。
「重すぎない」けど「意味のある」形: 婚約指輪へのプレッシャーを感じずに、確かな愛情や未来への意思を示したい、という気持ちに応えます。
二人で確かめ合う時間: 「結婚」という大きなステップの前に、まずはお互いの気持ちをペアリングという形にして、絆を確かめ合う時間を持つことができます。
手作りなら、より特別な「けじめ」に
鎌倉彫金工房では、そんな大切な「けじめ」となるペアリングを手作りするお手伝いをしています。
お二人でデザインを選び、金属を叩き、形にしていく時間は、未来への想いを込める特別な体験になるはずです。世界にひとつの手作りペアリングは、二人の大切な節目を、より深く心に刻んでくれるでしょう。
結婚前のペアリングは、「まだ婚約は早いけど、真剣だよ」というお二人の素直な気持ちに寄り添う、新しい選択肢です。
周りの形にとらわれず、お二人らしいタイミングで、特別な想いを形にしてみてはいかがでしょうか。