付き合ってどれくらい?ペアリングを贈るベストタイミングとは
2025.05.15
「付き合いたてに贈るのは早すぎ?」
「長く付き合ってるのに渡してないのって変?」
付き合いが深まると考えるペアリングですが、その「タイミング」は悩ましいもの。
今回は、ペアリングを贈るタイミングのヒントや、スマートな贈り方をご紹介します。
ペアリング、みんなはいつ頃から?一般的なタイミング
よくペアリングを贈り合うタイミングとして挙げられるのは、以下のような時期です。
- 付き合って100日記念日
- 付き合って半年記念日
- 付き合って1年記念日
- どちらかの誕生日
- クリスマス
- 初めての旅行前
- 同棲スタート
- 遠距離になる前後
これらの記念日やイベントは、プレゼントを贈るきっかけとして自然で、ペアリングを贈るタイミングとしても人気があります。
「重いと思われないかな?」ペアリングを贈るときの不安と本音
ペアリングは「二人の絆の証」だからこそ、贈る側はちょっぴり慎重になりますよね。
「まだ早いかな?」「相手にプレッシャーをかけないかな…」そんなふうに悩むのは、ごく自然なことです。特に、相手があまりアクセサリーをつけないタイプだったり、「おそろい」に照れがある人だったりすると、タイミングを見計らいたくなるもの。
でも、伝え方や渡し方を工夫すれば、重くならずに気持ちを届けることができます。
たとえば「記念に二人で選びたいな」と提案してみたり、「ちょっと早いけど、これからも一緒にいたいって気持ちを形にしたくて」と素直に伝えるのもおすすめ。
大切なのは、指輪そのものより、そこに込めた想いです。
「一緒に作る」なら、タイミングも渡し方も自然に
「やっぱり、タイミングや渡し方が難しい……」と感じる方には、鎌倉彫金工房でペアリングを「一緒に手作りする」という選択肢もおすすめです。
「指輪を作りに行く」というデートの提案なら自然に誘えますし、それを受け入れてくれた時点で、ペアリングを持つことへの同意も確認できます。
こうしてタイミングや気持ちの確認といった悩みが解消されるだけでなく、お二人でデザインを相談したり、協力して指輪を完成させたりする時間は、何よりも代えがたい特別な「贈り物」となるでしょう。
手作り体験そのものが、お二人の大切な節目となり、気まずさとは無縁の、温かいペアリングのスタートになるはずです。
ペアリングを贈るタイミングに“正解”はありません。
大切なのは、二人が「この瞬間を形にしたい」と思えたとき。
その想いを重ねる時間こそ、ペアリング以上にかけがえのない贈り物になるのかもしれませんね。