結婚後の新トレンド:セカンドマリッジリング
2022.06.03
セカンドマリッジリングとは「2本目の結婚指輪」のこと。最近は、1本目の結婚指輪に加えて、セカンドマリッジリングを購入されるカップルも増えてきました。
今回は、セカンドマリッジリングを購入するタイミングや、鎌倉彫金工房でお作りいただける指輪のデザインについてご紹介します。
セカンドマリッジリング購入のタイミングとは?
セカンドマリッジリングを購入するタイミングとしては、紛失時のほか、次のようなタイミングが挙げられます。
1. 記念日などの節目に
例えば結婚10周年など、記念のタイミング。「おそろいで身につけられるものを新たに購入したい」「共に過ごした年月を形に残したい」という想いから、購入にいたる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お子様の誕生など人生の大切な節目に購入されるケースもあります。
1本目の結婚指輪と重ねづけをすることで、今までの結婚生活を思い返したり、心新たに毎日を送れるかもしれません。節目ごとに2本、3本と記念の指輪を増やしていく……というのも素敵なアイデアです。
2. デザインの好みが変わった
月日が経つにつれ、好みのデザインや似合うデザインが変わることもあります。結婚当初は気に入っていた結婚指輪でも、「もう少し華やかな指輪が欲しい」「もう少しボリュームがある方が似合いそう」などと感じることもあるかもしれません。
理想のデザインが見つかったり、違うデザインの指輪が欲しくなった時こそ、セカンドマリッジリングの購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
3. サイズが合わなくなってきた
ライフスタイルの変化によって、指輪のサイズが変わるということはよくあります。サイズ直しをするのも一つの方法ですが、指輪の状態・デザインによっては難しい場合もあります。
そんな時は、今の指にぴったりなサイズのセカンドマリッジリングを新調してみてはいかがでしょうか。1本目の結婚指輪は、チェーンに通してネックレスとして身につけることもできます。
鎌倉彫金工房で作れるセカンドマリッジリング
鎌倉彫金工房でお作りいただける、セカンドマリッジリングにおすすめのデザインを3種類ご紹介します。
1. ミルグレイン*
ミルグレインとは、指輪の縁や石の周りなどに小さな玉模様を打ち込む加工方法のこと。玉模様の一つひとつが光を反射させ、指輪がキラキラと美しく見えます。
語源はラテン語で、ミルは「千」、グレインは「粒」という意味があり、「子宝」「永遠」「長寿」など、縁起の良いイメージが想起されます。
指輪の由来を大切にされる方や、クラシカルな印象の指輪をお探しの方におすすめです。
2. 甲丸つちめ*
伝統的で飽きのこない甲丸と、つちめを組み合わせたデザインです。
通常のつちめは、平打ちデザインにお客さまご自身で模様をつけていただくのですが、こちらは指輪完成後に職人がお預かりして模様を加工いたします。
結婚指輪に存在感を求める方にもぴったりです。
3. エタニティ*
エタニティ(Eternity)とは英語で「永遠」を意味します。途切れることなく敷き詰められたダイヤモンドは「永遠の愛」を連想させることから、最近では結婚指輪・婚約指輪どちらのデザインとしても大変人気です。
エタニティリングを贈ることで、この先も変わらぬ愛をお相手様に伝えてみてはいかがでしょうか。
*制作後2〜3週間のお預かりとなります。
鎌倉彫金工房のアニバーサリーコースとは?
鎌倉彫金工房のアニバーサリーコースでは、K18のゴールドやプラチナを使って、セカンドマリッジリングを手作りしていただけます。
よろしければ、心をこめた手作り指輪もぜひご検討くださいませ。