鎌倉彫金工房で指輪作りを想い出に
2022.07.04
鎌倉彫金工房では、指輪作りの様子を、スマートフォンなどで撮影される方も多くいらっしゃいます。制作過程を写真や動画に残しておくと、いつでも見返すことができるため、想い出がより鮮明に記憶されるのではないでしょうか。
今回は、鎌倉彫金工房での写真や動画撮影についてご紹介します。
鎌倉彫金工房では自由にご撮影できます
鎌倉彫金工房では、制作風景を自由にお撮りいただけます。スマートフォン用のスタンドもご用意しておりますので、インカメラでの撮影も可能です。
スタッフもお手伝いいたしますので、お気軽にお声がけください。
※三脚をご利用される場合には、テーブルにのるサイズのものをご用意ください。
※プロ仕様の撮影機器をご利用される場合は、事前にご相談をお願いいたします。
リースやブーケ、リングトレーなどもご活用ください
鎌倉彫金工房にあるリースやブーケ、リングトレーなどの小物も撮影時にお使いいただけます。完成した指輪をトレーに入れたり、リースやブーケを添えて撮影すると、より華やかな雰囲気になるのではないでしょうか。
よろしければ、ぜひご利用くださいませ。
※小物のデザインは、工房によって異なります。
※季節やタイミングによっても異なりますので、ご了承ください。
写真の活用方法
撮影した写真を、フォトブックやアルバムなどにまとめるのも素敵です。制作過程だけでなく、その日訪れた場所の写真や、お二人の思い出とともに一冊に収めておくと、お二人の宝物になるかもしれません。
コルクボードにプリントした写真をピンでとめれば、結婚式のウェルカムボードにしたり、新居のおしゃれなインテリアにすることもできますね!
動画撮影におすすめの工程
1 .材料を温める工程
「焼きなまし」とよばれる、素材となる金属をバーナーで温めてやわらかくする作業です。高温のバーナーで金属を温めると、色が微妙に変化します。
手元をアップでお撮りいただくと、「ゴーーッ」という炎が噴出する音とともに、臨場感や迫力が感じられます。
2 .溶接の工程
1本の金属の棒を指輪の形にするには、バーナーでやわらかくした素材をぐにゃっと曲げて、端と端をつなげる必要があります。
この溶接作業は「ロウ付け」とよばれる工程で、つなぎ目部分に小さく切った「ロウ」と呼ばれる金属のカケラを溶かして流し込み、金属と金属をくっつける方法です。
指輪を作るうえで大切な工程なので、緊張感のある動画が撮れるのではないでしょうか。
今回は、鎌倉彫金工房での制作時の撮影についてご紹介しました。心をこめて手作りした素敵な指輪とその想い出が、皆さまの記憶にいつまでも残りますように。