サムシングブルーとしても人気:ブルーダイヤとは?
2022.10.24
ブルーダイヤはカラーダイヤモンドの一つで、ウェディングにおいても大変人気のある宝石です。
結婚式で身につけると一生幸せな結婚生活を過ごせるという「サムシングブルー(何か青いもの)」のアイテムとしても好まれ、ブルーダイヤを婚約指輪や結婚指輪に使用するカップルも多くいらっしゃいます。
今回は、幸せなイメージにぴったりなブルーダイヤについて、ご紹介します。
ブルーダイヤモンドとは?
天然のブルーダイヤは、ホウ素が原因で青く見えるダイヤモンドです。ホウ素は古代の海底に含まれている元素でもあり、天然のブルーダイヤを鑑別した結果、海洋大陸プレートがある地球の下部マントルで形成されたことがわかったそうです。
このような形成過程ですから、天然のブルーダイヤは採掘量が非常に少なく、希少価値が高いのです。
一方で、ダイヤモンドに放射線を照射して人工的にブルーダイヤを作り出す方法もあります。一般流通しているものは、多くの場合、人工の「トリートメントダイヤモンド」と呼ばれるブルーダイヤと考えて良いでしょう。
天然・人工に限らず、ブルーダイヤの石言葉には「永遠の幸せ」などがあります。ブルーダイヤの石言葉と幸せな結婚のイメージを重ねて、ブライダルリングに使用されることが多いのも頷けます。
ブルーダイヤの色味
ブルーダイヤは、多くのホウ素を含めば含むほど、深い青色になります。もともと産出量が少ないため、強い青色のブルーダイヤは極めて希少であるといわれています。
色味の違いによって、「オーシャンブルーダイヤモンド」「スカイブルーダイヤモンド」「アイスブルーダイヤモンド」などの種類に分けられることもあります。
鎌倉彫金工房でもブルーダイヤをご用意しています
鎌倉彫金工房では、ブルーダイヤのご用意もございます。涼やかな色合いで、優雅と洗練さを感じる輝きは、ブルーダイヤの魅力の一つ。
結婚指輪や婚約指輪にオプション加工を施して、ブルーダイヤを埋め込んでみてはいかがでしょうか?指輪の表面に宝石を入れてデザインのワンポイントにされる方もいらっしゃいますし、裏面に密かに入れてお守りのように楽しむ方もいらっしゃいます。
ブルーダイヤを取り入れた指輪の作品例は、以下のリンクからご覧いただけます、「石有り」「ブルーダイヤ」を選択して絞り込み、お好みのデザインなどを探してみてくださいませ。
皆さまの指輪選びの参考になりましたら幸いです。