結婚指輪、幅(太さ)による違いとは?
2023.01.10
結婚指輪をお探しの方の中には、「どれくらいの太さが良いのかな?」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。結婚指輪だけを見ているとわかりづらいですが、実際に着用してみると、幅(太さ)によって印象が違うのがお分かりいただけるかと思います。
今回は、1.5mm幅、2.0mm幅、2.5mm幅の結婚指輪の違いについて、それぞれの写真を交えてご紹介します。
1.5mm幅の結婚指輪
いつも身につけるのであれば、指輪の幅(太さ)が1.5mm以上あると、強度の面で安心です。同じ1.5mm幅の結婚指輪を、女性がつけた場合と男性がつけた場合の写真をご紹介します。
特に女性が1.5mmの細身の結婚指輪をつけると、華奢で上品な印象になります。また、婚約指輪などと重ね着けする場合に、手元がバランスよく見えるという理由で、好む方も多くいらっしゃいます。
こちらは男性の手です。幅広の結婚指輪と比べると、より軽い着け心地でスッキリとした印象を与えます。太めの指や長めの指が気になる方にとっては、もう少し太い指輪の方がしっくりくるという方もいらっしゃるかもしれません。
2.0mm幅の結婚指輪
2.0mm幅は、男性と女性どちらにも人気のため、2人で同じ幅にする方も多いです。同じ素材、デザインであれば、全くのお揃いの結婚指輪になりますね。
存在感と可憐さを兼ね備えた結婚指輪の幅で、特に女性の細い指につけると愛らしさが強調されます。ダイヤや宝石をあしらいたい場合は、金属の部分とのバランスも取りやすい幅です。
男性の写真です。着用時に違和感がないとおっしゃる方も多く、さりげなく結婚指輪をつけたいとお考えの方にもぴったりです。
2.5mm幅の結婚指輪
2.5mm幅の結婚指輪は重厚感や安定感があり、しっかりとした印象になります。どのような手にも似合う、オーソドックスな幅ともいえます。
1.5mm幅や2.0mm幅に比べ、デザインの特徴が感じやすくなります。こちらは甲丸デザインなので、やわらかで温かみのある雰囲気が強調されています。
男性の手につけても、存在感があります。結婚指輪の幅は細すぎず太すぎず、程よい主張が感じられます。バランスの良い手元になりやすいでしょう。
上記写真で、女性が着用している結婚指輪の素材はイエローゴールド、デザインは甲丸で、仕上げはクリア仕上げです。男性が着用している結婚指輪は、素材が違ってプラチナ、デザインと仕上げは同じです。
女性や男性、手指の特徴によっても似合う結婚指輪の幅は違ってきます。試着して、ぜひぴったりの結婚指輪をお探しくださいませ。