幸せを祝う贈り物、ベビーリングの先輩作品まとめ

2024.05.05

生まれてきた赤ちゃんへの祝福の証である「ベビーリング」。

ヨーロッパでは「銀のスプーンをくわえて生まれた赤ちゃんは幸せになる」という言い伝えから、出生祝いに「銀のスプーン」を贈る風習がありますが、その形を変えて生まれたものが「ベビーリング」です。

今回は「ベビーリング」と、鎌倉彫金工房で生まれた先輩作品をご紹介いたします。

 

ベビーリングのこと

ベビーリングは、赤ちゃんの誕生を祝福するために贈る指輪です。

一般的には、赤ちゃんが生まれた記念として贈るものとして扱われることが多いですが、贈り方や使い方は人それぞれ。昨今では、出産の労いとして夫から妻へ贈ることや、友人や親戚への「出産祝い」として贈ることも多いそうです。

その用途もさまざまで、赤ちゃんが身につけることを想定して選ぶ場合や、お母さんが「ネックレス」などのアクセサリーとして身につける場合、赤ちゃんが成長した時に贈ることを考えて選ぶこともあります。使い方を考えて選ぶ楽しさがあることも、ベビーリングの魅力のひとつなんです。

 

鎌倉彫金工房の先輩作品

ここで、鎌倉彫金工房で作られたベビーリングの先輩作品をご紹介いたします。

 

18KYG(イエローゴールド)・甲丸(2.0mm)・ヘアライン仕上げのベビーリング。お客さまからお預かりした石をはめ込んで完成したベビーリングは、特別な想いが込められた世界でひとつの指輪に仕上がりました。

 

K18YG (イエローゴールド)・甲丸(2.0mm)・クリア仕上げのベビーリングです。シンプルで美しい仕上がりの指輪は、赤ちゃんが身につけるためのアイテムとしてだけでなく、ネックレスなどのアクセサリーとして普段づかいも楽しめる万能なデザインですね。

 

Pt900(プラチナ)・甲丸(2.0mm)・クリア仕上げのベビーリングです。指輪の中心に愛らしい輝きのピンクトルマリンを留め、指輪の周りには上品で美しいミルグレイン加工をデザイン。ミルグレインには「多幸・長寿」などの意味があり、赤ちゃんの成長を願うベビーリングにもぴったりですね。

 

Pt900(プラチナ)・甲丸(1.5mm)・クリア仕上げの指輪の中心に、0.1ctのダイヤを留めたデザインのベビーリングです。シンプルなデザインの指輪の中心で輝くダイヤが美しいだけでなく、指輪の内側には特別な刻印を施すことでより特別感のある仕上がりになっています。

 

今回は、鎌倉彫金工房で生まれたベビーリングについてご紹介しました。

お二人の新しい家族へ贈るベビーリングをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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