夏と冬で指輪のサイズが変わるって本当?
2022.08.01
夏になると指輪がきつく感じることはありませんか?実は、一年を通して指輪のサイズが変わることは、珍しくありません。
今回は、指輪のサイズが変化する原因と、サイズ選びにおける注意点について、ご紹介します。
夏に指輪がきつく感じる原因は?
夏に指輪がきつく感じる原因の一つは、身体のむくみです。
夏に気温が上昇すると、汗をかきやすくなり、頻繁に冷たいものを飲んでしまいがちです。すると体を冷やしすぎたり、水分を摂りすぎたりして、血液やリンパ液の循環が悪くなり、むくみの原因になります。
そのため夏に指輪がきつく感じたり、一時的に指輪のサイズが大きくなったりすることがあります。
冬に起こる身体の変化
反対に、冬に起こる身体の変化はあるのでしょうか?
冬は空気が乾燥しやすく、指や体内の水分が蒸発しやすくなります。また、冬に気温が低下して、寒さで血管が縮小すると指が細くなり、指輪がゆるくなることも。
その結果、夏に比べて、指輪のサイズが小さくなることがあります。
夏と冬、指輪のサイズ選びにおける注意点
夏と冬は特に、指輪のサイズ選びについて、次のことに注意すると良いかもしれません。
- 夏には、ぴったりのサイズを選ぶ
- 冬には、ややゆるめのサイズを選ぶ
夏には指輪のサイズが大きくなりやすく、冬には小さくなりやすいことを想定しています。
そうはいっても、冬の方がむくみやすく、指輪のサイズが大きくなる方もいらっしゃいます。冬に汗をかきにくかったり、冷え性で血行不良になるなど、体質やライフスタイルによっても個人差がありますので、ご留意ください。
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