鎌倉文学館は、もうすぐ休館します 

2023/02/03

鎌倉市長谷にある「鎌倉文学館」は、大規模改修のため、2023年3月27日(月)から2027年3月31日(水)までの4年間、休館予定です。

今回は、もうすぐ休館する鎌倉文学館についてご紹介します。

鎌倉文学館とは

鎌倉文学館の洋館はもともと、前田利家の系譜である旧前田侯爵家の別邸として造られました。現在の建物は1936(昭和11)年に完成し、前田氏から鎌倉市が寄贈を受けて以来、文学館として活用されています。

国の登録有形文化財となっており、格調高く、気品あふれる建物です。今日まで、鎌倉ゆかりの文学者の展示を行ない、文学資料の収集保存など様々な活動をしてきました。

大規模改修

築80年以上が経過した木造の建物は、柱が腐敗したり、床が傾いたりと老朽化が顕著になります。そのため、鎌倉市は劣化度調査を実施し「来館者の安全を確保し、歴史的な建築物を恒久的に保存していく」として、鎌倉文学館の改修を予定しています。*

大規模改修に伴い、敷地内も入場できなくなります。鎌倉文学館は、現在、市内在住・在学者の入館料が無料となっています。ご興味のある方は、ぜひこの機会にご来館くださいね。

*鎌倉市のウェブページより

開催中の企画展

2023年3月26日(日)までは、「鎌倉文学年表 古典編」が開催されています。鎌倉ゆかりの文学は古くは万葉集にさかのぼります。奈良から江戸時代までの文学の流れを館蔵資料を中心にたどる企画展です。 

会期中の1月から3月は、関連するイベントが盛りだくさん。公式YouTubeでの配信や、材木座周辺を訪ねて、ゆかりの作家や作品について文学館職員が解説する参加イベント、寄席や弦楽四重奏のコンサートなども開催されます。武者小路実篤記念館で毎年大人気のバレンタイン限定「実篤チョコ」の販売もあるそうですよ!

ご興味のある方はウェブサイトで確認してみてくださいね。

鎌倉文学館「鎌倉文学年表 古典編」

入館料:一般300円/小中学生100円  ※団体料金あり

開館時間:9:00~16:30(1月~2月)/9:00~17:00(3月)  ※入館は30分前まで

休館日:月曜日

アクセス:電車/JR鎌倉駅より江ノ電に乗換「由比ヶ浜駅」下車(徒歩7分)、JR・小田急 藤沢駅より江ノ電に乗換「由比ヶ浜駅」下車(徒歩7分)

バス/JR鎌倉駅より藤沢・大仏方面行きに乗車、バス停「海岸通り」下車(徒歩3分)

今回は、3月27日(月)から大規模改修が予定されている「鎌倉文学館」についてご紹介しました。行ったことのある方もない方も、よろしければ休館前に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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