鎌倉観光に外せない?!おすすめの名物グルメ5選
2024.06.09
鎌倉彫金工房 本店のある鎌倉は、観光地としても大人気の街。
せっかく鎌倉を訪れるなら、ここでしか味わえない名物グルメや、鎌倉の伝統的な食べ物でお腹を満たしたい!と考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、鎌倉観光と合わせておすすめしたい、名物グルメをご紹介します!
①生しらす丼
生しらす丼は、新鮮な生しらすを酢飯に乗せた丼物の料理です。鎌倉をはじめ、江の島や茅ヶ崎などの湘南地域の定番グルメのひとつです。新鮮な生しらすは甘みがあり、つるんとした食感が特徴的。新鮮な生しらすをすぐ処理している為、ここでしか味わえない美味しさがあります。
生しらすは4月〜12月が旬とされていて、比較的いつでも楽しめます。特に4月〜5月、9月中旬〜11月頃がもっとも美味しい時期と言われているため、気になる方はこの時期に鎌倉を訪れてみてはいかがでしょうか?
②鎌倉丼
鎌倉丼は、海老の天ぷら、もしくは海老フライなどの「海老」を卵でとじて丼飯にのせた丼物の料理です。元々は、鎌倉周辺の海で穫れる「伊勢海老」が「鎌倉海老」と呼ばれていたことから、「鎌倉丼」と名づけられたと言われています。ぷりぷりな海老ととじられた卵は格別です。
③けんちん汁
けんちん汁は鎌倉市の郷土料理。建長寺のお坊さんが作った精進料理の「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」と呼ばれるようになったと言われています。精進料理は、仏教の戒律である「不殺生戒」に基づき、肉や魚などの動物性の食材を使わない料理。そのため、残り物の根菜や季節の野菜など、ありあわせのものを使い、出汁も昆布や椎茸から取っているんですよ。
④鎌倉ビール
鎌倉ビールは、鎌倉で生まれたクラフトビールです。一般的なビールと比べ、豊かな香りと芳醇な味わいが鎌倉ビール最大の特徴です。麦芽・ホップ・酵母の特徴をそれぞれ活かされていて、同じく素材を活かした鎌倉料理との相性もバッチリです。
鎌倉ビールは、鎌倉市内の酒屋やコンビニで買えるだけでなく、市内の飲食店でも楽しめます。
⑤鎌倉野菜
鎌倉市内と、隣接する藤沢市、横浜市の一部で生産される、温暖な気候で育てられた野菜全般のことを「鎌倉野菜」と呼んでいます。ミネラルたっぷりな土壌でパワフルに育った野菜は、一般的な野菜に比べて味が濃いと言われているのも特徴です。
鎌倉野菜は、市内の直売所や朝市などでお買い求めできます。
今回は、鎌倉名物グルメをご紹介しました。
鎌倉彫金工房での指輪作り体験と合わせて、鎌倉の味覚を味わってみてはいかがでしょうか?
ぜひ、参考にしてみてくださいね。