自分に合ったスタイルで楽しむ、結婚指輪の楽しみ方とは?
2024.09.06
結婚指輪を身につける場所といえば、「左手の薬指」が定番ですよね。
しかし、職業や様々な理由から、左手の薬指を身につけることが難しいというお悩みの声も少なくありません。
そこで今回は、左手の薬指に結婚指輪を身につけること以外の楽しみ方について調べてみました。
他の指に身につける
左手の薬指に指輪を身につける習慣は、古代ギリシャの考えが始まりと言われています。
しかし、必ずしも左手の薬指に身につけなければならない決まりはありません。実は、指輪を身につける指によって、異なる意味を持っているんです。それぞれの指にはめる意味に合わせて、身につける指を選んでみるのもおすすめですよ。
・親指(サムリング)
左手:目標・夢を実現させる、信念を貫く
右手:指導力を与える
・人差し指(インデックスリング)
左手:積極性・行動力を高める
右手:集中力を高める、リーダーシップ
・中指(ミドルフィンガーリング、リトルフィンガーリング)
左手:判断力・協調性を高める
右手:ひらめき・直観力を高める、行動力を発揮する
・薬指(アニバーサリーリング)
左手:永遠の愛・絆を深める、願いを実現する
右手:不安を取り除く
・小指(ピンキーリング)
左手:チャンス・恋を引き寄せる
右手:自分の魅力を発揮する、困難を乗り越える
ネックレスとして楽しむ
仕事や職場環境などの理由から結婚指輪を指にはめることが難しい方は、結婚指輪をチェーンに通してネックレスとして楽しむ方法もおすすめ。
ネックレスにすることで、指輪をつけられない場面でも肌身離さずに身につけることができます。頻繁につけ外しするよりも、紛失するリスクも下がります。
また、体型の変化などで指のサイズが変わっても、ネックレスにすることで変わらずに楽しむこともできますよ。
リングケースに入れて持ち歩く
仕事中だけ指輪をはずしたいけど、指輪は常に持ち歩きたい!と考えている方には、持ち運べるサイズのリングケースもおすすめです。リングケースがあれば、指輪の紛失防止にもつながります。
がま口のケースやマカロン型のケースなど、デザインやバリエーションも豊富なため、好みに合うケースを選んで楽しむことができますよ。
自宅に飾って楽しむ
大切な結婚指輪だからこそ、大切に仕舞うだけでなく「自宅で飾る」という楽しみ方もあるんですよ。
ディスプレイにぴったりのかわいいリングケースや、結婚指輪をひっかけて飾れるリングボードなど、さまざまなディスプレイ用のアイテムと合わせて、インテリアのひとつとして楽しむことができます。
今回は、左手の指にはめる以外の、結婚指輪の楽しみ方をご紹介しました。
お二人の大切な結婚指輪だからこそ、お二人にぴったりの楽しみ方を探してみてくださいね。