大阪のうめきたプロジェクトとは?
2024.11.02
鎌倉彫金工房の新工房が誕生する大阪では、今「うめきたプロジェクト」という再開発が進んでいます。うめきたプロジェクトは大阪の人々を中心に注目を集め、今一番の話題になっているんですよ。
今回は、大阪で話題の「うめきたプロジェクト」について調べてみました。
うめきたプロジェクトとは
大阪駅北側に広がる、梅田貨物駅跡地の再開発エリア「うめきた」。その「都心に残された最後の一等地」と言われてきた土地を関西を盛り上げる切り札として、世界に誇れるまちづくりを目指した再開発プロジェクトが「うめきたプロジェクト」です。
「みどり」「出会い」「交流」をテーマとした憩いの拠点が誕生予定
2025年の春、吹田、甲子園口、夙川に続くグリーンプレイスシリーズの第4弾となる都市型ショッピングセンター「うめきたグリーンプレイス」が、大阪の玄関口である大阪駅前に新しく誕生予定です。グランドオープンに先がけて、大阪駅とグリーンプレイスをつなぐ歩行者デッキの共有もスタートしています。
グリーンプレイスを通して緑豊かな広場や賑わいのある憩いの場所を提供し、大阪駅周辺を訪れる人々に気持ちよく過ごしてもらうことが目的となっているそうです。
「キタ」だけでなく、「ニシ」も再開発中
初代大阪駅や貨物ヤードのあった「西側エリア」も、うめきたエリアと合わせて再開発が進んでいます。
2023年には、駅西側へのアクセス向上を目指した西口改札を解説し、混雑緩和やバリアフリールートの整備が行われました。
また、2024年3月には初代大阪駅跡地に大阪駅直結の大型複合施設「JPタワー大阪」が竣工しました。オフィスだけでなく、商業施設や劇場、ホテルなどの様々な機能を備え、大阪の「ニシ」もますます盛り上がってきています。
今回は、「うめきたプロジェクト」についてご紹介しました。
大阪を訪れた際に、その玄関口のうめきたエリアを散策してみてはいかがでしょうか?