産後に結婚指輪が抜けない・入らなくなってしまったときの対処法とファミリーリングのすすめ
2025.03.05
産後は体型の変化やむくみが影響して結婚指輪が入らなくなったり、逆に抜けなくなってしまうといった経験がある方も少なくないそう。
今回は、結婚指輪が抜けない・入らなくなるなどのトラブルが起きたときの対処法をご紹介します。
産後に結婚指輪が合わなくなる理由は?
産後に結婚指輪が入らなくなる、抜けなくなるのは、妊娠・出産によるホルモンバランスの乱れや体重の増加によるむくみなどが主な原因だと言われています。
妊娠中の体重増加、ホルモンバランスの乱れは、出産を経てから徐々に改善される場合も多いそうですよ。
結婚指輪が入らなくなったときの対処法は?
出産後に結婚指輪を身に着けようとしたけれど、産後もサイズが合わないまま入らない、という場合も。
指輪が入らなくなってしまったときの対処法をご紹介します。
①むくみが取れるまで待つ
妊娠時にむくみがある場合でも、産後数ヶ月経つと、少しずつ体型が戻りむくみも解消されることも。
そのため、焦らずにむくみが取れるまで待ち、大切な結婚指輪は保管しておくことがおすすめです。
②指輪のサイズ直し
産後の体型変化でどうしても指輪が合わなくなってしまった場合には、指輪をお直しする方法もあります。
サイズ直しをする場合は、結婚指輪を購入したお店に相談してみましょう。
結婚指輪が抜けなくなってしまったときの対処法は?
妊娠による体型の変化やむくみの影響で結婚指輪が抜けなくなってしまった場合は、次にご紹介する対処法を試してみることがおすすめです。
①オイルマッサージ
オイルマッサージは、抜けなくなった指輪を外す効果的な方法のひとつ。
ベビーオイルや乳液などを使ったマッサージで指のむくみを緩和させ、滑りを良くすることで指輪が外れやすくなります。肌も指輪も傷めずに外すことができます。
②紐を使う
紐を巻き付けて指を圧迫しながら指輪をすべらせて外す方法です。
まず、紐か糸を指輪の下から通して指にきつめに巻きつけます。
紐を指側に少しずつ解いていき、指輪を押し出すようにスライドさせて外します。
③お店で外してもらう
自分で外すことが難しい場合は、ジュエリーショップへ行って相談し、外してもらうこともおすすめです。
指輪を扱うプロでもあるショップのスタッフなら、スムーズに対応してくれるでしょう。
出産記念に選ぶファミリーリング
出産というイベントは、ご家族の大切な記念。だからこそ、出産を記念して新しく指輪を購入する方も多くいらっしゃいます。
なかでも家族でお揃いの「ファミリーリング」は人気が高まっているそう。
ファミリーリングは、出産という大きなイベントを祝うだけでなく、指輪を通してその時の感動をいつでも与えてくれます。
また、出産記念の指輪は、産後の体型変化やライフスタイルの変化に合わせて選ぶことが大切です。
産後の女性は、ホルモンバランスの乱れや体調のゆらぎにより、肌が敏感になることも。また、育児中に赤ちゃんが指輪に触れることも考えて、アレルギーを起こしにくい素材であるプラチナやゴールドの指輪を選ぶことがおすすめです。
今回は産後に指輪が合わなくなってしまったときの対処法と、出産記念におすすめなファミリーリングについてご紹介しました。
是非参考にしてみてくださいね。