特別な日だけじゃない!普段使いできる婚約指輪選びで気を付けるポイントは?
2025.07.28
婚約指輪は、プロポーズの際に贈られる特別な指輪です。多くの方が「特別な日にだけ身につけるもの」と考えているかもしれません。
しかし、最近では婚約指輪を普段使いする方が増えていることをご存じでしょうか?
せっかく贈られた大切な婚約指輪ですから、タンスの肥やしにするのはもったいないですよね。
今回は、普段使いする婚約指輪選びの注意点をご紹介いたします。
婚約指輪を普段使いする人が増えている理由
かつて、婚約指輪は特別な日に身につけるものというイメージが一般的でした。
しかし、プロポーズの想い出が詰まったかけがえのない宝物だからこそ、日常の中でその輝きを常に感じたいと願う方も増えています。
- 愛情を身近に感じる: 毎日指輪を身につけることで、プロポーズの瞬間や、お相手さまからの温かい愛情を身近に感じられます。日々の生活の中でお二人の絆を再確認できるでしょう。
- ファッションの一部として楽しめる: 最近では普段使いしやすいシンプルで洗練されたデザインの婚約指輪も増えています。結婚指輪との重ねづけも楽しめ、おしゃれの幅が広がるため、ファッションアイテムとしても注目されています。
普段使いしやすい婚約指輪選びのポイント
では、実際に婚約指輪を普段使いするために、どのようなポイントに注目して選べば良いのでしょうか。
宝石の高さや爪に注目!
婚約指輪の代表的なデザインである立て爪タイプは、ダイヤモンドを支える「爪」や石座が高く作られているものも多くあります。
高さのあるデザインはダイヤモンドを美しく際立たせる反面、日常使いでは物に当たって傷つくことを心配される方もいらっしゃいます。
また、洋服の繊維などに引っかかりやすいといった懸念点があるため注意が必要です。
普段使いを考えるなら、宝石をセットする部分(石座)が低く、ダイヤモンドを包み込むようなデザインがおすすめです。
普段の服装やライフスタイルに合うデザイン
日常使いを考慮するなら、婚約指輪はご自身の普段の服装やライフスタイルに自然に溶け込むデザインを選ぶのが良いでしょう。
例えば、どんなスタイルにも合わせやすく、控えめながらも上品な輝きを放つシンプルなデザインは日常使いに最適です。
また、光沢を抑えたマット加工のリングは、落ち着いた印象で日常使いにもぴったりです。
結婚指輪との重ねづけも考慮して
結婚後も婚約指輪を身につけたいと考えるなら、結婚指輪との重ねづけを前提に選ぶのもおすすめです。重ねづけした際に指元に統一感と美しい調和が生まれます。
日常に寄り添う婚約指輪
婚約指輪は特別な日に限らず、日々の生活の中で身につけることで、その輝きをより深く感じられるものです。
日常使いに適したデザインを選ぶ際には、宝石や爪の高さ、そして結婚指輪との重ねづけなどを考慮してみてくださいね。