
10周年、20周年の節目に。夫婦の絆を深める「バウリニューアル」とは?
2025.10.28
結婚記念日を迎えるたび、お二人が共に歩んだ大切な日々を振り返るのではないでしょうか。特に結婚10周年や20周年といった大きな節目に、夫婦の絆を改めて確認し合う素敵なセレモニー、それが近年注目を集めている「バウリニューアル」です。
この記事では、バウリニューアルの意味や最適なタイミング、そして記念品としてお二人の想いを形に残せる手作り指輪の魅力をご紹介します。共に制作に励む時間は、きっとお二人の歴史に新たな輝きをもたらす、かけがえのない思い出になるでしょう。
「バウリニューアル」とは?夫婦の愛と感謝を誓い直すセレモニー
バウリニューアル(Vow Renewal)とは、英語で「誓いの更新」を意味します。
これは、かつて結婚式で交わした誓いを、長い年月を経て改めて夫婦で交わし、互いへの愛と感謝を伝え合うためのセレモニーです。結婚生活を通じてより強固になった夫婦の絆を再確認し、「これからもよろしく」という気持ちを伝え合う機会として親しまれています。
セレモニーの形式は自由です。ご家族や親しいご友人を招いてパーティー形式にしても、お二人きりの旅行先で静かに誓い合っても構いません。形式にこだわらず、お二人の率直な想いを伝え合うことこそが最も大切です。
どんなタイミングで行うもの?
バウリニューアルを行うタイミングに決まりはありません。
一般的には、結婚10周年、20周年といった区切りの良い結婚記念日を選ばれる方が多いです。
また、お子さまの誕生や成人、銀婚式(25周年)、金婚式(50周年)など、夫婦の歩みや家族の成長を象徴する特別な節目に行うのも心温まる素敵な記念日になるでしょう。
夫婦の誓いに、手作り指輪をおすすめする理由
バウリニューアルの記念として、結婚指輪とは別に、お二人の新たな誓いを象徴する指輪を身につけるアイデアはいかがでしょうか。共同制作の時間を想い出として刻める手作り指輪は、その記念品として最適です。
1. 共同制作の体験そのものが「新たな誓い」となる
既製品の指輪も魅力的ですが、お二人で金属を叩き、磨き上げ、形にする「共同作業」の時間は、バウリニューアルという機会にまさにぴったりです。
指輪を見るたびに、制作中に交わした会話や、協力し合った楽しい時間が鮮やかによみがえるはずです。
共同で指輪を作り上げる過程は、「これからも二人で力を合わせて歩んでいこう」という、新たな誓いを形にするかけがえのない時間となるでしょう。
2. お子さまの想い出も一緒に残せる「ベビーリング」
お子さまの誕生は、夫婦の愛と絆を再確認できる最高のバウリニューアルの機会となります。
鎌倉彫金工房では、ご夫婦の記念指輪と同時に、お子さまの健やかな成長を願うベビーリングの制作も承っております。
このベビーリングは、お母さまがペンダントトップとして身につけたり、成人まで大切に保管したりと、家族にとって一生ものの想い出として残すことができます。
バウリニューアルと手作り指輪が、絆をさらに深める
バウリニューアルは、夫婦の愛と感謝を再確認し、未来へ向けた誓いを更新する素晴らしい機会です。
お二人の新たな想いと絆を形に残す手作り指輪は、その記念品として、お二人の想いを最も深く表現できる選択肢のひとつです。
鎌倉彫金工房は、お二人が指輪作りを心から楽しんでいただけるよう、心を込めてお手伝いいたします。ぜひ、お二人の記念の証を一緒に作りませんか?











