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結婚式のBGM、クラシック曲の2大定番とは?

2022.09.26

結婚式や披露宴では、会場によってはご自身で流したいBGMを選べることも多く、頭を悩ますカップルもいらっしゃるようです。

結婚式で定番とされる音楽はたくさんありますが、中でもクラシック曲は、進行の邪魔をすることなく場の雰囲気を作ることができるため、BGMとして重宝されます。

そこで今回は、結婚式の定番とされるクラシック曲を2曲ご紹介します。

 1. メンデルスゾーンの「結婚行進曲」

結婚式の定番とされるクラシック曲の中で、最も有名な曲の一つがメンデルスゾーン作曲の「結婚行進曲」ではないでしょうか。

日本だけでなく世界中で定番とされており、教会のオルガンで演奏したり、オーケストラ演奏の録音を使用したり、結婚式のさまざまなシーンで流れる曲です。

「パパパパーン」という印象的なリズムと華やかなメロディーで始まるこの曲は、人生の門出を祝福する場にぴったりです。一歩一歩、歩みを確かめるような曲調は、新たな生活に向かって歩む、お二人の様子を表しているかのようです。

某大手ウェディング会社のテレビCMなどでも使用されていましたから、聞き覚えのある方も多いことでしょう。

作曲者であるメンデルスゾーンは、19世紀に活躍したドイツ生まれの作曲家。「結婚行進曲」は、シェイクスピアの戯曲『真夏の夜の夢』に付随する音楽として作曲されました。

「結婚行進曲」は劇中の結婚式のシーンのために書かれており、まさに喜びと希望に満ちた曲といえます。

2.ワーグナーの「婚礼の合唱」

もう一つの定番ともいえるのが、ワーグナー作曲の「婚礼の合唱」です。ワーグナーは、メンデルスゾーンと同様、19世紀に活躍した作曲家です。

ワーグナーは多くの歌劇(オペラ)を残しました。「婚礼の合唱」は、歌劇『ローエングリン』の中で、登場人物が結婚するシーンに流れる音楽です。

原曲はオーケストラと合唱によって演奏されますが、合唱なしでオルガンだけ、あるいはオーケストラだけで演奏される機会も多く、厳かで非常に美しい音楽です。

そのような雰囲気が、新婦がしずしずとバージンロードを歩くさまにぴったりだと考える方も多いようです。愛に溢れた歌詞の内容も、人気の秘密かもしれません。

歌劇『ローエングリン』のあらすじは割愛しますが、その内容が気になる方はぜひ調べてみてくださいね。

今回は、結婚式の定番曲である「結婚行進曲」と「婚礼の合唱」についてご紹介しました。これら2曲が、結婚式の定番とされるのは、過去にロイヤルウェディングで使用されたことに由来するそうです。

ご興味のある方は、原曲などもお聞きになってみてください。

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