花嫁が幸せになる、サムシングブルーとは?

2022.08.01

「サムシングーフォー(Something Four)」と呼ばれる4つのアイテムを結婚式で身に着けると、一生幸せな結婚生活を過ごせるという言い伝えがあります。

サムシングフォーとは次の4つ。

  • 何か古い物(Something Old)
  • 何か新しい物(Something New)
  • 何か借りた物(Something Borrowed)
  • 何か青い物(Something Blue)

今回は、サムシングフォーの一つであるサムシングブルー(何か青い物)についてご紹介します。

サムシングブルー(Something Blue)とは?

サムシングブルーは、結婚式で何か青いものを身につけるというもの。

青は古くから聖母マリアの色であり、純潔や花嫁の清らかさ、誠実な愛情を意味します。そのため基本的にはあまり人目につかない場所にひっそりと身につけます。

サムシングブルーの取り入れ方

結婚式で取り入れるサムシングブルーの例を、3つご紹介します。

1.青い宝石が入ったジュエリーを身につける

取り入れやすい方法は、青い宝石が入ったジュエリーを身につけること。指輪に青い宝石をあしらったり、イヤリングやネックレスに取り入れても良いですね。

特に、結婚指輪の内側に小さな青い宝石を埋め込む方法は、定番ともいえます。指輪のカタログで紹介されていたり、ショップの店員さんから提案されたりすることも多いので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

2.ブーケの中に青い色を入れる

花嫁が持つブーケに青色を取り入れる方法もあります。ブルースターのような小さな青い花をちりばめたり、紫陽花やカーネーションを一輪だけ忍ばせたり、ブーケのリボンに使用したりと、さまざまな方法があります。

花嫁のドレスやヘアメイクとのバランスなども考えながら、アレンジしてみてはいかがでしょうか。

3.ガーターベルトにブルーリボンをあしらう

欧米の定番として、ガーターベルトに青い色を取り入れる方法があります。白いガーターベルトに、青いリボンをさりげなくあしらうことが多いようです。

海外の花嫁のように、おしゃれなガーターベルトを身につけるのも素敵ですね。インターネットや手作りショップでも、ブルーのリボンがあしわられたガーターベルトを手に入れることができますよ。

鎌倉彫金工房で、結婚指輪に青い宝石を

鎌倉彫金工房では、結婚指輪を手作りしていただくことができます。サムシングブルーにちなんで、青い宝石である「ブルーダイヤ」や「アクアマリン」を結婚指輪に埋め込むことも可能です。

指輪の表側にワンポイントデザインとして埋め込んだり、内側にお守りのように密かに埋め込んだりして、お好きなデザインをお選びください。

※石入れはオプション加工のため、指輪のご制作から2~3週間のお預かりで完成となります。

皆さまが幸せな結婚生活を送れますように。

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