花束を添えたプロポーズ – おすすめのお花と花言葉-
2022.10.03
プロポーズをする際、花束を渡したいとお考えの方はいらっしゃいますか?
お相手の誕生月のお花、おふたりの思い出の季節の花、ラッキーカラーのお花などの花束を添えると、言葉以上の想いがより伝わるかもしれませんね。
今回は、プロポーズにおすすめのお花と花言葉についてご紹介します。
ロマンティックな王道:バラの花束
男女問わず「プロポーズには赤いバラ」とお考えの方が多いかもしれません。それぞれのお花に象徴的な意味をもたせた言葉を「花言葉」といいますが、定番とされる赤バラの花言葉は「あなたを愛しています・愛情・情熱」など。まさに、ロマンティックで情熱的な想いを花束に込めることができます。
赤バラのほか、ピンクのバラの花言葉は「愛を誓います」、白バラの花言葉は「約束」などといわれていますから、お好きな色のバラを選んでも良いでしょう。
赤バラの本数に関しても、それぞれ意味があるといわれています。例えば、ヨーロッパでは12本の「ダズンローズ」を贈る風習があり、近年では結婚式の演出としても人気があります。それぞれのバラに意味が込められており、「感謝・誠実・幸福・信頼・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」を表すそうです。
そのほか、一輪のバラには「一目ぼれ、あなたしかいません」という意味が込められたり、108本のバラの花束には「永遠(とわ)」の語呂合わせから、「結婚してください」の意味が込められたりします。
お花の本数に関しては、花束をメインのプレゼントとして渡すのか、指輪などに添えて渡すのか、演出方法やボリューム感も考慮して決めると良いでしょう。12本のバラだと小ぶりな花束、108本のバラだと両手に抱えきれないくらい大きな花束になります。
本数の意味にとらわれず、出会った日や誕生日などお二人にちなんだ数にする方法もあります。予算感も併せて、検討されてみてくださいね。
そのほか、プロポーズによく使われるお花は?
「とても魅力的・華やかな魅力」などの花言葉を持つラナンキュラスは、薄い花びらが幾重にも重なる豪華なお花。春の代表的なお花で、プロポーズにもぴったりです。
「あなただけを見つめる・憧れ」などの花言葉を持つひまわりは、夏の象徴といわれます。笑顔の似合うお相手に贈りたいお花の一つです。
「幸福な愛・信じあう心」などの花言葉を持つ可憐なブルースターは、夜空に無数に輝く星を連想させます。ブルー系の似合うお相手にいかがでしょうか?
ほかにも季節ごとにさまざまなお花が咲きますので、お相手に贈りたいお気に入りのお花をぜひ探してみてくださいね。
知っておきたい花言葉
プロポーズには少々不向きと思われる花言葉もあります。例えば、白いチューリップは「失われた恋」、黄色のチューリップは「報われぬ恋」、黄色いユリは「偽り・不安」など、中には気にする方も。これらのお花は、プロポーズにおいては避けた方が無難かもしれません。
花束と一緒に、ダイヤをプレゼントしませんか?
素敵な花束と一緒に、ダイヤモンドをプレゼントする方法もあります。鎌倉町金工房では、プロポーズの際にダイヤを贈る「ダイヤモンドプロポーズコース」をご用意しております。
「ダイヤモンドプロポーズコース」では、お選びいただいたダイヤを専用の箱に入れて、先にお渡しします。プロポーズ後には改めて、そのダイヤを用いて婚約指輪をご制作いただけるコースです。「婚約指輪は用意したいけれど、お相手の好みのデザインや、リングサイズに自信がない」という方でも、安心してご利用ください。
花束とともに宝石を添えて、ロマンチックなプロポーズに。よろしければ、ご検討くださいませ。