秋を彩る、鎌倉の紅葉スポット【2024版】
2024.10.08
少しずつ暑さがやわらぎ、秋の気配が強くなってきました。
古都鎌倉にも、もうじき紅葉シーズンがやってきます。
今回は、鎌倉の秋を彩る、紅葉スポットをご紹介いたします。
高徳院 鎌倉大佛殿
「鎌倉大仏」が有名な高徳院は、浄土宗の仏教寺院です。高さ約11.3m、重さ約121tもある鎌倉大仏は、別名「露坐の大仏」とも言われ、鎌倉で最も人気なランドマークのひとつとして季節を問わず人気のスポットです。
秋の季節になると、美しい紅葉が歴史ある寺院を美しく彩ります。
例年の見頃は11月下旬~12月上旬です。
開門時間:8:00〜17:00(入場は閉門15分前まで)
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明月院
明月院は「あじさい寺」として親しまれる鎌倉の人気な観光スポットのひとつ。本堂の奥にある丸窓は「悟りの窓」という名称で親しまれ、その裏手にある美しい庭園の臨むことができます。
また、明月院には月やうさぎを連想させるモチーフが随所にあります。観光と合わせて探してみるとより一層楽しめますよ。
例年の見頃は11月下旬~12月中旬です。
拝観時間:9:00~16:00
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建長寺
「けんちん汁発祥の地」としても有名な建長寺は臨済宗・建長寺派の大本山です。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されています。
秋の季節には、境内の最奥にある半僧坊まで紅葉の道が続きます。半僧坊は全長4kmの天園ハイキングコースの入口にもなっているため、紅葉を眺めながらハイキングも楽しめます。
例年の見頃は11月中旬から12月下旬です。
拝観時間:8:30~16:30
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長谷寺
長谷寺は、奈良時代に開創された長い歴史を受け継ぐ寺院です。往古より「長谷観音」の名前でも親しまれ、本尊の「十一面観世音菩薩像」は日本最大級の木彫仏像としても有名です。
紅葉の季節には「秋の夜間特別拝観」が開催され、ライトアップされた紅葉を楽しめます。明るい時間からライトが点灯され、日暮とともに幻想的な風景が浮かび上がります。
例年の見頃は11月中旬~12月下旬です。
拝観時間:8:00〜16:30(17:00閉山)
秋の夜間特別拝観 開催期間:11月23日(土・祝)~12月8日(日)
ライトアップ時間:日没〜19:00閉門(19:30閉山)
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鎌倉彫金工房での手作り指輪体験と合わせて、秋の鎌倉で紅葉と歴史散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?ぜひご活用くださいませ。