完全攻略!2025大阪・関西万博のこと
2025.02.27
鎌倉彫金工房 大阪中崎町がある大阪では、2025年春に「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が開催されます!
工房での指輪作り体験と合わせて、また大阪観光に合わせて万博に訪れたい!と考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、大阪万博を最大級に楽しむための攻略法を調べてみました。
そもそも万博って?
万博(万国博覧会)は、世界各国が文化や産業の成果を展示し、最新の技術や芸術、社会の進歩を発信する国際的なイベントです。
1851年にロンドンで初開催されて以来、さまざまな国で開催。新しい技術の展示や各国の文化交流の場として、多くの人々に影響を与えてきた歴史があるんだそう。
万博と大阪
聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、大阪府吹田市の「万博記念公園」がある場所で開催された「日本万国博覧会(大阪万博)」は、日本初の国際博覧会として注目され、6,400万人以上が来場しました。「人類の進歩と調和」をテーマに、多くの新技術が披露され、日本の成長を象徴するイベントだったのです。
また、1990年には「国際花と緑の博覧会(花の万博)」も大阪で開催され、環境や自然をテーマとした展示が行われました。
このように、大阪は万博の歴史と深く関わりのある都市と言えるんですね。
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」とは
2025年4月13日から10月13日まで、大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で開催されるのが「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、世界中の国や企業が参加し、最先端の技術や文化を紹介するパビリオンが集まります。
どんなパビリオンがある?
海外パビリオン
海外からは多数の国が参加し、多彩なパビリオンが登場する予定となっています。
例えば、中国の伝統的な書道の巻物を広げた形をモチーフにした「中国パビリオン」は「自然と共に生きるコミュニティの構築ーグリーン発展の未来社会ー」をテーマに、「わ!ドイツ(Wa! Germany)」とのタイトルの「ドイツパビリオン」は「循環経済(サーキュラーエコノミー)」をテーマにするなど、各国の魅力が体感できるパビリオンが準備されています。
海外パビリオン一覧(EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト)
国内パビリオン
日本国内からも多くの企業や自治体が参加します。
例えば、経済産業省による「日本館」では「いのちと、いのちの、あいだに」をテーマに、会場内の生ゴミを利用したバイオガス発電や日本の先端的な技術等を活用し、いのちを取り巻く、多彩な「循環」を、建築と展示で表現。「関西パビリオン」では「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」をテーマに、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県が出展に参加するのだそうです。
国内パビリオン一覧(EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト)
大阪万博に行くには?チケット情報
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」のチケットは、開幕から2週間だけ入場できる「開幕券」や会期中の前半に入場できる「前期券」、17時以降に入場できる「夜間券」、複数回入場できる「夏パス」「通期パス」など、様々な種類が用意されています。
チケットは電子チケットと紙のチケットのどちらもあります。入場には来場日時の予約が必要な場合もあります。詳しくは公式サイトの「大阪・関西万博 チケットインフォメーション」に載っているのでチェックしてみてください。
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」は、大阪中崎町の鎌倉彫金工房での指輪作り体験や大阪観光と合わせて訪れる絶好の機会だと思います!
最新情報をチェックして、万博を存分に楽しんでくださいね。