ペアリング、なくしちゃった!よくあるトラブル&乗り越えエピソード集
2025.05.08
大切にしていたペアリングが、ふとした瞬間に消えている……!
そんな「ヒヤッ」とした経験はありませんか?
お二人の絆の証だけに、なくした時のショックは大きく、「どうしよう」「相手にどう伝えよう……」と深く悩んでしまいますよね。
でも、ペアリングの紛失は、実は珍しくありません!この記事では、今回は、実際になくしてしまった人たちの“やってしまったエピソード”と、“どう乗り越えたか”をご紹介します。
正直に伝えて、深まった絆(Aさんカップル)
「なくしたことを正直に打ち明けたら、怒られるかと思ったけど、彼は『大丈夫だよ、物より気持ちが大事だから』と言ってくれました。隠さずに話せたことで、逆に信頼関係が深まった気がします。」
ポイント: 一人で抱え込まず、正直に伝える勇気。そして、お相手の理解と思いやりが大切。
諦めかけた頃に……奇跡の発見!(Bさんカップル)
「旅行先でなくしてしまい、もう諦めていました。でも数週間後、旅行カバンの奥のポケットから出てきたんです!見つけた時は、本当に飛び上がるほど嬉しかったです。」
ポイント: すぐに見つからなくても、時間を置いてから意外な場所で見つかる可能性も。
新しい指輪を「二人で」作る選択(Cさんカップル)
「どうしても見つからなくて、二人で話し合った結果、『新しい思い出を作ろう』と、手作りでペアリングを作ることにしました。なくした悲しさはあったけど、また二人でデザインを考えて作った時間は、前にも増して特別なものになりました。」
ポイント: 紛失をネガティブなだけで終わらせず、新しいスタートと捉える前向きな考え方。
形だけが全てじゃない(Dさんカップル)
「なくした指輪は、私たちにとって初めてのペアリングで、とても大切でした。でも、話し合って、『指輪がなくても私たちの気持ちは変わらないよね』と確認し合いました。新しい指輪は買っていませんが、別の形でお互いを想う気持ちを表現しています。」
ポイント: 物にこだわりすぎず、お二人の関係性そのものを大切にする考え方。
なくさないためにできること
大切なペアリングをなくさないためには、日々のちょっとした習慣がカギになります。
たとえば、水仕事やお風呂の前には必ず外すようにし、専用の小物トレーを洗面台などに用意しておくのがおすすめ。持ち運ぶ場合はポーチに入れて、バッグの中で迷子にならないように。外した場所を写真で残したり、メモしておくのも意外と効果的です。
また、購入時の情報(サイズ・素材・デザインなど)を控えておくと、もしもの再作成にも役立ちますよね。
手作りで、新しいペアリングという選択肢
指輪をなくしてしまった瞬間は、本当に落ち込みますよね。
けれど、失ったのは“モノ”であって、二人の絆そのものではありません。その出来事を通して、あらためてお互いの存在の大きさに気づけることも。
もし、お二人で「新しいペアリングを」と決めたなら、鎌倉彫金工房で手作りするという選択肢はいかがでしょうか。
なくしてしまった指輪と同じデザインを再現することも、全く新しいデザインで心機一転することも可能です。お二人で再び金属を叩き、形にしていく時間は、きっと悲しい気持ちを乗り越え、新たな一歩を踏み出すための、温かい思い出になるはず。
一本だけ作り直したい、というご相談も承っておりますので、お気軽にお声がけくださいね。