鎌倉市のオリジナル婚姻届
2018.08.06
このたび鎌倉市発行の「鎌倉市で始める暮らし」にて、鎌倉彫金工房が紹介されました!
鎌倉文学館のバラ園が表紙です。
ちなみに、鎌倉文学館のバラ園では、5月上旬から6月上旬ごろになると約200種、約250株のバラが咲き乱れて、とっても素敵なんですよ。秋のバラは、10月中旬から11月下旬が見頃。私も毎年、工房がお休みの日に訪れています!
冊子の話に戻りますね。
「鎌倉市で始める暮らし」は、夫婦になる方へ向けて配布されている鎌倉市発行の婚姻情報冊子です。
婚姻届の書き方見本や、結婚にまつわる必要な手続きリスト、子育てサポートなどの情報が盛りだくさんで、鎌倉市オリジナルの婚姻届もついています。
淡いブルーで縁取りした用紙に、鎌倉で咲くアジサイやボタンなど4種類の花をちりばめたデザインで、鎌倉らしさ溢れる素敵な婚姻届です。
鎌倉市によると、観光のお土産として冊子をお持ち帰りされる若いカップルもいらっしゃるのだそう。記念すべきふたりの家族のはじまりを、鎌倉の花々が祝福してくれているような気持ちになりますね。
もう入籍されている方は、記念として結婚式のウェルカムボードとして飾ったり、お家のリビングに飾ったりするのもおすすめ。きっと大切な一生の思い出になるはずです。
なお婚姻届は、住んでいる場所や本籍地に関わらず、旅行先などの一時滞在地でも提出することができます。鎌倉彫金工房には「鎌倉が好きだから」「告白された思い出の地なんです」という方も多くいらっしゃいますが、婚姻届を提出する場所にもこだわってみると、ふたりの新たな思い出が重ねられてゆくようで楽しいかもしれませんね。
「鎌倉市で始める暮らし」は、御成町の鎌倉市役所で配布されています。限定1,500部、配布期間は来年2019年の6月末までだそうです。なくなる前に、お早めにぜひ。
ついでに、鎌倉彫金工房のページもご覧いただけると、嬉しいです!