結婚指輪を紛失してしまったら、どうすれば良い?
2022.05.06
もし大切な結婚指輪を失くしてしまったら、焦ってしまいますよね。ふとした拍子に指から抜けてしまったり、外した後に置き忘れたり…。注意していても、何かの拍子に結婚指輪を失くしてしまうこともあります。
今回は結婚指輪の紛失対策や対処法をご紹介いたします。
結婚指輪の紛失を防止するために
結婚指輪を紛失することがないよう、日常的にできる対策を3つご紹介いたします。
1. 外す際はポーチやケースに入れる
仕事中や手を洗う時、アウトドアで活動する時、スポーツする時など、外出先では指輪を外すこともあるでしょう。そのままつけ忘れたり、置き忘れたりすると紛失につながります。
指輪を外す際は「少しの間だから大丈夫」と安易な気持ちでどこかに置いたりせず、ポーチやケースに入れる習慣をつけるとよいでしょう。できればボタンやチャックがついていると、なお安心です。
2. サイズの確認と調整を行う
指輪のサイズは、気温や体調、ライフスタイルなど様々な原因により変化します。
ご使用中、指輪のサイズに違和感がある場合は、購入した店舗に相談したり、サイズ直しをすると良いでしょう。
指輪が緩いまま着用していると、知らないうちに指から落ちていた!なんてこともあり得るので注意しましょう。
3. 家で外す場合は置く場所を決める
家のどこかにあるはずだけど見つからない!という場合もあります。水回りの家事をする時や就寝時に結婚指輪を外す時は、置く場所を決めておくと安心です。
水回りには小さな小皿、枕元にはガラスのケースを置いておくなど、指輪の定位置を決めておくのがおすすめです。
指輪を失くしてしまったときは?
実際に指輪を失くしてしまった時は、慌てず冷静に探しましょう。
1. 行動を落ち着いて振り返る
紛失に気づいたらパニックに陥るかもしれませんが、不安な気持ちをぐっと押さえて、それまでの行動を一つ一つ思い返しましょう。
いつまで指輪をはめていたのか?外出先で紛失したと思われる場合は、どこに立ち寄ってどの道を通ったか?など思い出してください。
外出先では仕事中や運動をするときに外して、ポケットに入れたり、デスクやロッカーに置いたまま忘れてしまうこともあります。家の中では思いもよらないところに無意識に置いてしまうこともあります。
直前の行動からさかのぼって順に探していくと良いでしょう。
2. 警察に遺失物届を出す
外出先で紛失した場合は速やかに警察署に「遺失物届」を提出しましょう。どこの警察署に提出しても探してくれますが、なくした場所がわかっている場合はその場所を管轄している警察署に詳しく報告してください。
3. 忘れ物センターに問い合わせる
ショッピングモールや公共交通機関などで紛失の可能性があれば、警備室や忘れ物センターなどに問い合わせると良いでしょう。紛失日時や指輪の特徴を詳しく伝えておくと見つかりやすくなります。
それでも見つからない場合は?
それでも見つからなかった場合は紛失してしまった事実を誠意を込めてパートナーに伝え、ふたりで相談すると良いでしょう。
買い直すことを検討する際は、購入店やブランドに相談するのも一つの手段です。
鎌倉彫金工房では、作り直しが可能
鎌倉彫金工房では有料ではありますが、過去にご制作された指輪の作り直しが可能です。紛失された指輪の制作内容をお調べして、同様の素材・デザインでお作りいただけます。
作り直しをご希望の場合はご予約フォームの「その他ご要望」にて【制作された日】をご教示ください。
またお一人で指輪を制作することも可能です。その場合は、ご予約フォームの「お作りになる方の人数を下記から選択ください。」で「1名」を選択し、ご予約をお願いいたします。
まずは結婚指輪を紛失しないことが大切ですが、どうしても見つからない場合は指輪を作り直したり新調するのも一つの方法です。万が一の場合はお気兼ねなくご相談くださいませ。