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ゴールド素材で作る結婚指輪の魅力とは?

2023.07.07

「手作り結婚指輪を作るならゴールド素材がいいけれど、定番はプラチナだから迷っている」「ゴールド素材の指輪って、作るのが難しいのかな?」 

手作り結婚指輪を検討されている方の中には、このようなお悩みを抱えた方もいるのではないでしょうか。

今回は、ゴールド素材で作る結婚指輪の魅力や特徴についてご紹介します。

 

・手作り結婚指輪で使われるゴールド素材の種類は?

ゴールドの結婚指輪の地金としてよく使われている素材は「K18」。K18はゴールドの含有量が75%、残りの25%は銀や銅などが使用されており、ジュエリーやアクセサリーの素材としてもよく使われています。

また、合金の違いから様々な色を生み出すことができることもゴールドの結婚指輪の魅力のひとつ。日本人の指元によく馴染むと言われる「ピンクゴールド」や華やかな印象の「イエローゴールド」、プラチナと違った白の輝きが味わい深い「ホワイトゴールド」など様々です。

当工房で作れる結婚指輪の素材も「K18」を使用しており、3色のカラーバリエーションからお選びいただけます。

 

・ゴールド素材で結婚指輪を作るのは難しい?

K24のゴールド(純金)は、とてもやわらかく、ジュエリーとして加工することが難しい素材と言われています。しかし、K10やK18など合金化することで硬さが出るので、純金に比べて変形しづらく、多少キズつきづらくなります。ゴールドの種類の違いによって加工の難易度が大きく変わる可能性はほとんどありません。また、工房の職人もサポートいたしますので、初心者の方にも安心してお作りいただけます。

 

・ゴールド素材の結婚指輪のメリット・デメリット

ゴールド素材の結婚指輪のメリットは、お好みに合う色で指輪を作れることです。どんな場面にも合わせたい方には「ホワイトゴールド」、カジュアルに身につけたい方には「イエローゴールド」といったように、お客さまのお好みの色を選ぶことができます。また、ご自身のパーソナルカラーに合わせて用意することも。 

一方でデメリットは、ながく身につけていると硫化によって黒ずんだり、赤くくすんでしまうといった「変色」が起こる可能性が高い点です。ながく美しく使い続けるためには、日頃から柔らかい布で拭き取るなどのお手入れを欠かさないようにしてあげましょう。

 

・鎌倉彫金工房の先輩作品をご紹介

ピンクゴールド

左からつちめ(2.0mm)・つちめ(1.5mm)、ヘアライン仕上げの結婚指輪。シンプルかつ上品で、どんな場面にも合うデザインです。

ホワイトゴールド

左から、甲丸(2.5mm)・甲丸(2.0mm)、クリア仕上げの結婚指輪。オーソドックスなデザインは日常的にも使いやすい仕上がりに。

イエローゴールド

左から、平打(2.5mm)・甲丸(2.0mm)、マット仕上げの結婚指輪。地金の色がマットな質感とあいまって、華やかさの中に落ち着きがあるデザインに仕上がりました。

 

今回は、ゴールド素材で作る結婚指輪についてご紹介しました。ゴールドのメリット・デメリットをしっかり理解し、お二人にぴったりの結婚指輪を作ってくださいね。

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