入籍日の決め方とは?
2022.12.22
結婚が決まると、入籍日をいつにするか迷うカップルの方もいらっしゃるようです。今回は、先輩カップルの例やおすすめの入籍日の決め方についてご紹介します。
入籍のタイミング -先輩カップルの場合-
挙式実施者を対象としたアンケートによると、「挙式日よりも前に入籍した」と回答したカップルが全体の93%以上でした。*
「挙式日当日に入籍」したのは1.8%、「挙式日より後に入籍」したのは3.4%というデータを見ると、大多数の方が事前に入籍を済ませていたことがわかります。挙式日は何かと忙しいことを考えると、納得の結果です。
*「ゼクシィ 結婚トレンド調査 首都圏版 2022」調べ
入籍日を決めるアイデア
では、挙式日以外に入籍する場合、どのように日にちを決めたら良いでしょうか。例えば、次の5つのアイデアをご紹介します。
1. 大安や天赦日などのお日柄の良い日
縁起を担いで、大安や天赦日などのお日柄の良い日を選ぶ方法は、昔から多くの方に支持されています。
大安は何をするにも吉とされる日。天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)も、年に5〜6回しかない貴重な吉日で、その日に始めた事は何事もうまく行くといわれています。結婚生活が永く幸せに続くよう、願いをこめる方も多そうですね。
2. 二人の記念日
はじめて二人でデートした日、付き合うきっかけになった日、告白した日…など、お二人の記念日を選ぶカップルも多いでしょう。
毎年の入籍日には、お二人で当時を思い出し、初々しい気持ちに浸ることができるかもしれませんね。
3. どちらかの誕生日
新郎新婦のどちらかの誕生日に入籍する方法もあります。誕生日=入籍日であれば、忘れてしまう心配も少なく、一緒にお祝いもしやすいですね。
4. バレンタインデーやクリスマス
バレンタインデーやクリスマスなどのイベントの日を選ぶケースもあります。イベントの時期は、街やお店が華やぎ、ロマンティック気分を味わうことができます。
このような雰囲気の中で、毎年入籍日をお祝いできるのも素敵です。
5. いい夫婦の日(11/22)
毎年11月22日は、いい夫婦の日。このキャッチコピーを耳にしたことのある方も多いかもしれません。語呂が良く、縁起の良いイメージもあり、入籍日に選ばれることも少なくありません。
入籍日から何年経っても、お互いを讃え、お祝いできる関係でいたいものですね。
上記のほか、毎年入籍日にお休みを合わせてお祝いしやすいように祝日を選んだり、覚えやすようにゾロ目の日や語呂合わせが良い日を選んだり、お二人の趣味や好きなアーティストにちなんだ日を選んだり、さまざまなケースがあります。
入籍日の決め方にルールはありません。お二人で相談して、一生の記念に残る日にちを選べると良いですね。