【保存版】 結婚指輪をセルフクリーニングする方法
2023.02.03
結婚指輪を日常的につけていると、「指輪の汚れやくすみが気になる」というお声も耳にします。そんな時、手軽にセルフクリーニングできたら便利ですよね。
今回は、ご自宅で結婚指輪をセルフクリーニングする方法をご紹介します。
中性洗剤と歯ブラシで普段の汚れを取ろう
結婚指輪を外した際に、柔らかい布で拭くなどのメンテナンスをされている方は多いでしょう。それでも取れない汚れを取るには、中性洗剤と歯ブラシで優しくなでるように洗うと良いでしょう。
<準備するもの>
- 少量の中性洗剤
- 柔らかい布や歯ブラシ
- ぬるま湯
- 洗面器などの容器
<手順>
- 少量の中性洗剤(台所洗剤など)をぬるま湯に溶かします。ジュエリー用のクリーニング液を使用するのも良いでしょう。
- 1の中に指輪を入れ、柔らかい布や歯ブラシで汚れを優しく撫でるように洗います。ダイヤの裏側の汚れも洗いましょう。頑固な汚れが気になる時は、しばらく洗剤液に浸けてみてください。*
- 真水に交換して、指輪をよくすすぎます。
- 柔らかな布やキッチンペーパーなどで水分を拭き取り、しっかりと乾かします。
*ダイヤモンド、ルビー、サファイア以外の宝石が埋め込まれている場合は、浸け置き洗いは避けてください。
磨き直しは数年に1度、研磨剤とクロスで
結婚指輪の輝きが鈍くなったと感じたら、研磨剤と専用のクロスで磨く方法もあります。磨き直しをすると、購入したてに見違えるほどの輝きを取り戻すこともできます。
ただし、結婚指輪の表面を削ることになりますから、頻繁に磨き直しすることはオススメできません。平均して5年に1回程度が一般的なようです。
セルフクリーニングを避けた方が良い場合
注意したいのは、先述のお手入れが適さない場合です。パールなど、非常にデリケートな宝石が留められている場合は、セルフクリーニングは避けた方が良いでしょう。
あるいは、留められた宝石が緩んでいるなど、結婚指輪のコンディションが心配な場合は、事前に購入店などで必ずご相談ください。
セルフクリーニングで綺麗にならないときは
セルフクリーニングを行っても結婚指輪が綺麗にならないと感じる場合は、専門のクリーニングサービスを利用すると良いでしょう。専用の洗浄機を使って汚れを除去すると、指輪をより綺麗に保つことができます。
多くのお店でクリーニングサービスを行っていますので、購入店などのアフターサービスやクリーニングサービスを事前にご確認くださいね。
今回は、結婚指輪をセルフクリーニングする方法についてご紹介しました。皆さまの大切な結婚指輪の輝きが、いつまでも続きますように。