「結婚指輪」と「ファッションリング」の違いとは?
2022.03.01
結婚を控えたカップルの中には、ペアでお持ちのファッションリングをそのまま「結婚指輪」として着用したいと考える方もいらっしゃいます。
結婚指輪でもファッションリングでも、お揃いの指輪がお二人の特別な関係を示すことに変わりはありません。
今回は「結婚指輪」と「ファッションリング」の違いについてご紹介します。
デザインの違い
結婚指輪はお二人の「結婚の証」として、永く日常的に使うことを目的としています。そのため、シンプルで飽きのこないデザインが一般的です。着け心地や使い勝手を重視して作られています。
一方ファッションリングは、どちらかといえばデザイン性や装飾性が重視されます。トレンドを押さえたオシャレなものも多いといえます。
素材の違い
結婚指輪は「プラチナ」や「18金」など、不変性や希少性に優れた素材を使用することが一般的です。
かたやファッションリングの素材としてよく使われるのは、「シルバー」や「10金」です。こちらはプラチナや18金に比べると、価格がお手頃でお買い求めやすい一方、変色もしやすくなります。
違いのない場合もある
結婚指輪とファッションリングに違いがない場合もあります。
プラチナや18金を使っているハイブランドのコレクションのなかには、ファッションリングとしても結婚指輪としても人気が高い指輪もあります。
ファッションリングを結婚指輪にしてはいけないというルールはありません。ただ、「結婚」という人生の新たな門出に、気持ちも新たに結婚指輪をご用意なされる方もいらっしゃるようです。
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