婚約指輪×結婚指輪 重ねづけコレクション
2023.02.08
結婚指輪と婚約指輪は、1本の指に重ねても、別々の指に付けてもおしゃれ。指輪の重ね付けは、あわせるデザインによってガラリと印象が変わり、絶妙なハーモニーを楽しむことができます。
当工房で指輪を制作される方の中には、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすることを想定して、デザインをお決めになる方も多くいらっしゃいます。
今回は「婚約指輪✖️結婚指輪 重ねづけコレクション」と題して、組み合わせ例を5つご紹介します。
婚約指輪のダイヤの周りには、小さな粒状の装飾を施しています。細い幅やマット仕上げとも相まって、クラシカルで上品な雰囲気です。
結婚指輪は2.5mm幅、1.5mm幅の婚約指輪と比べて太めに作られています。ヘアライン仕上げを施すことで、存在感や個性も感じられますね。
仕上げの違いはありますが、いずれも素材はイエローゴールド、デザインは平打のため、重ねづけした際にも統一感が生まれます。
婚約指輪はイエローゴールドのエタニティ、結婚指輪はピンクゴールドのシンプルな甲丸デザインです。
素材の色味は違いますが、ゴールド系で揃えることで、違和感なく重ねづけをお楽しみいただけます。
エタニティリングは気負いすぎず、いつもの装いにさりげない華やかさをプラスすることができます。結婚指輪と重ねづけすることで、婚約指輪を着用する機会が増えるかもしれませんね。
ピンクゴールドの婚約指輪と、プラチナの結婚指輪の組み合わせです。どちらも丸みのある愛らしい甲丸デザインで、クリア仕上げを施しています。
両者の色味の違いが引き立ってオシャレです。ピアスやネックレスなど、お手持ちのアクセサリーとコーディネートする際、シルバー系、ゴールド系、いずれとも合わせやすいのも嬉しいですね。
ダイヤのついた婚約指輪は2.0mm幅、結婚指輪は0.5mm太い2.5mm幅にすることで、重ねづけしてもバランスよく見えます。
一粒ダイヤの周りにミル打ちを施した可憐な婚約指輪と、メレダイヤを12個埋め込んだ華やかなエタニティリングです。
素材(プラチナ)、デザイン(甲丸)、仕上げ(クリア)、幅(2.0mm)が全て統一されています。
プラチナ素材や甲丸デザインは、ブライダルリングとして最も人気の高いものといえます。
それぞれの指輪のみ着用しても良いですし、重ねづけしてもちょうど良いボリューム感に計算されています。
婚約指輪は、中央が細くなる「絞り」と呼ばれるデザイン。ミル打ちが施された一粒ダイヤが、ひときわ美しく輝いて見えます。
婚約指輪、結婚指輪ともに、ピンクゴールド素材、甲丸デザイン、クリア仕上げです。ピンクゴールドは、肌なじみが良く、特に女性からの人気が高い色味です。
二つを重ねづけすると、まるで元々セットだったかのようにぴったりです。
今回は、婚約指輪と結婚指輪の組み合わせをご紹介しました。重ねづけをイメージする際に、お役立ていただけましたら幸いです。