結婚指輪の「内石」のすすめ
2023.04.14
結婚指輪に宝石をあしらいたいけれど、日常的に身につけるものだからシンプルなデザインにしたい。そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういったお悩みには、内石をあしらった結婚指輪がおすすめです。今回は、結婚指輪の内石についてご紹介します。
結婚指輪の内石とは
内石とは、指輪の内側に埋め込む宝石のこと。シークレットストーンやインサイドストーンとも呼ばれています。結婚指輪の内側にあしらうものではイニシャルなどの刻印が定番ですが、お二人の記念や守護石となる宝石を埋め込んだ指輪も人気を高めています。
内石の選び方は?
指輪におつけする宝石も様々な種類があることから、どれを選んだらいいか迷ってしまうこともありますよね。そんなときは誕生石や石言葉から、選んでみることをおすすめします。きっとお二人にぴったりの宝石が見つかるでしょう。
また、ラッキーカラーやお好みの色から選んでいただく方法もありますので、ぜひお好きな方法から宝石を探してみてください。
こちらの記事で、誕生石や石言葉を詳しく説明しています。合わせて参考にしてみてください。
https://kamakura-chokin.com/54562
鎌倉彫金工房の作品たち
最後に、鎌倉彫金工房の内石をあしらった作品を紹介します。
アメジスト
アメジストを内石として埋め込んだ指輪で、ピンクゴールドの素材の真ん中にカラーストーンが密かに輝く美しいデザインです。
サファイア、タンザナイト
左はサファイア、右はタンザナイトを埋め込んだ結婚指輪です。お二人のイニシャルと記念日の間にそれぞれの誕生石をあしらうことで、お揃いかつ個性輝く仕上がりになっています。
ルビー
こちらはルビーを埋め込んだ指輪。お二人のイニシャルの真ん中にルビーを埋め込んだデザインで、一見シンプルなプラチナリングに見えますが、内石の輝きが目立つ指輪に仕上がっています。
シトリン、アクアマリン
最後は、シトリンとアクアマリンのふたつの宝石を埋め込んだ指輪。2つの内石を埋め込むことで、内側も華やかな仕上がりになりますね。
今回は、内石についてご紹介しました。ご参考になりましたら幸いです。