意味の込められたデザインの結婚指輪のすすめ
2023.08.31
結婚指輪を選ぶ時、何を重視して決めるか悩みますよね。
「好みのデザインを詰め込もう」「生活スタイルに合わせてシンプルなものを」など、カップルによってお選びになる理由も様々。その中に、結婚指輪の「デザイン」が持つ意味からお二人に合うものをお選びいただく選択肢もあるんですよ。
今回は結婚指輪のデザインや、宝石に込められた「意味」についていくつかご紹介いたします。
デザインに込められた意味
結婚指輪は、指輪のつなぎ目がないことが特徴と言われています。つなぎ目がないことから「永遠」を表し、お二人が未来永劫ずっと幸せでいられるようにという意味も込められているそうです。
・平打デザイン:四角いフォルムが「安定」「安泰」をイメージさせることから、縁起が良いデザインと言われています。
・ミルグレイン:ミルとは、ラテン語で「千の粒」という意味。千という数字には、古来より「子宝」「永遠」「長寿」というメッセージが込められているため、縁起の良い装飾として親しまれています。
・エタニティリング:「永遠」という意味を持つエタニティリング。途切れることなくダイヤを並べた様子が「永遠」を思わせるデザインです。
宝石に込められた意味
・ダイヤモンド:その美しい輝きと、地球上で一番と言われている硬さから、「変わらぬ愛」「永遠の絆」の象徴と言われています。また、4月の誕生石としても親しまれています。
・カラーダイヤ:文字通り色のついたダイヤモンド。中でも「ブルーダイヤ」は、花嫁の幸せを願う「サムシングフォー」のひとつ「サムシングブルー」を連想させるとして人気が高まっています。
・誕生石:それぞれの持つ石言葉や、夫婦の誕生月、結婚記念月を表現することも。簡単ですが、それぞれの宝石言葉をまとめてみました。
1月:ガーネット 「忠実、変わらぬ愛」など
2月:アメジスト「誠実、愛情、心の平和」など
3月:アクアマリン「沈着、聡明、勇敢」など
4月:ダイヤモンド「変わらぬ愛、純愛」など
5月:エメラルド「幸福、新たな始まり」など
6月:ムーンストーン「純粋な恋、知性」など
7月:ルビー「熱情、純愛、威厳」など
8月:ペリドット「夫婦の幸福、安心」など
9月:サファイア「慈愛、誠実、不変」など
10月:ピンクトルマリン「忍耐、潔白」など
11月:シトリン「友愛、初恋」など
12月:タンザナイト「高貴、冷静」など
デザインに込められた意味や、宝石の持つ意味から、お二人にぴったりの結婚指輪を選んでみてはいかがでしょうか?