記念となる指輪だからこそ、宝石を留めてより特別なデザインに仕上げたい！しかし、普段身につける結婚指輪だからこそ、宝石の選び方について悩んでしまう方も多くいらっしゃるかと思います。

「好みの色」「誕生石」など、指輪に留める宝石を選ぶ基準は人によってさまざまですが、自分の肌の色味に合わせた選び方というのも宝石選びのひとつです。

そこで今回は、大切な指輪に留める宝石選びに迷ったときの選び方のひとつとして「肌なじみの良い宝石」についてご紹介します。

 

自分の肌に合う色合いを調べる

肌なじみの良い宝石は、自分の肌の色（パーソナルカラー）を知ることで合わせやすくなります。

パーソナルカラーに合ったジュエリーを身につけることで、顔色が良く見えたり、垢抜けた印象を演出することも可能になります。

 

ブルベ肌に合う宝石

透明感のある印象を持つブルーベースの肌には、上品なペールトーンカラーや、ビビットカラーがよく合うと言われています。

 

・サファイア

特徴: 深い青が特徴的なサファイアは、色白で透明感のあるブルベ肌にぴったりです。ブルーだけでなくピンクやイエローなどのカラーバリエーションもあり、自分の肌色に合わせて選ぶこともできますよ。

おすすめ: 青はブルベ肌に、ピンク・イエローはイエベ肌によくなじみます。

 

・ルビー

特徴: ビビットな赤色を持つルビーは、透明感のある印象のブルベ肌によくなじみます。中でもビビットカラーがよく似合うと言われている「ブルベ冬」の方におすすめです。

おすすめ: 小ぶりなピアスや指輪にルビーを留めることでアクセントに。小洒落た印象を与えてくれます。

 

・アメシスト

特徴: 明るい紫色が特徴的なアメシストは、透けるような紫色が、透明感のあるブルベ肌によく合います。

おすすめ: ストーンのサイズを選ぶことで、さりげなく存在感を出せるジュエリーにもぴったりです。

 

イエベ肌に合う宝石

健康的な印象を持つイエローベースの肌には、温かみのある明るい色や、深みのあるディープな色合いがよく合うと言われています。

 

・ガーネット

特徴: 深い赤が印象深いガーネット。定番の深紅だけでなく、オレンジやピンクといったカラーバリエーションがあり、深みのあるイエベ肌によく合います。

おすすめ: ガーネットを使ったアクセサリーはフォーマルなシーンでもで存在感を発揮してくれます。

 

・エメラルド

特徴: 深い緑が特徴的なエメラルドには、肌の色を引き立てる効果があると言われています。特に暖かい肌のトーンに合いやすく、イエベ肌によくなじみます。

おすすめ: 大ぶりな指輪やネックレスを身につけることで、エメラルドの美しさをより引き立ててくれます。

 

ブルベ肌・イエベ肌両方に合う宝石

・ダイヤモンド

特徴: 無色透明なダイヤモンドは、どんな肌色にも合う万能な宝石です。純粋な湧き水のような清らかさを持つ輝きは、イエベ肌・ブルベ肌のどちらにもよくなじみます。

おすすめ：指輪はもちろん、フェイスラインに沿ったペンダントやイヤリングを身につけると、ダイヤモンドの輝きがより明るい印象を演出してくれます。

 

今回は、肌なじみの良い宝石についてご紹介しました。

指輪に留める宝石に悩んだときの参考になりましたら幸いです。