結婚式の二次会はやるべき?二次会の準備に必要なことをご紹介
2025.03.08
結婚式を考えるうえで、二次会をやるかどうするかも合わせて考える必要があります。しかし「親族のみの式の場合、二次会は必要?」といったお悩みを持つ方も少なくないそうです。
そこで今回は、二次会のメリット・デメリットと、二次会の準備に必要なことをご紹介します。
結婚式の二次会は何をする?平均費用は?
結婚式の二次会の、基本的な流れは以下のとおり。
1:開場・受付
2:新郎新婦入場
3:ウェルカムスピーチ
4:乾杯
5:ケーキカット
6:食事・歓談タイム
7:余興
8:2回目の歓談タイム
9:新郎新婦謝辞
二次会は、結婚式の披露宴よりもカジュアルな雰囲気で開かれる場合が多く、所要時間はおおよそ2時間前後くらいが一般的だそうです。
続いて結婚式の二次会にかかる費用は、10〜30人の場合は平均20万円前後、30〜50人の場合は、平均26万円前後と言われています。
ゲストの人数によって大きく変化し、人数が増える分、飲食代もかかります。ゲストの費用相場は、男女ともに5,000円〜くらいが平均的なようです。
結婚式の二次会はやるべきメリットとデメリットは?
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)」によると、結婚式の二次会を実施したカップルは24.2%、実施しなかったカップルは75.0%という結果が出ているそうです。
二次会を開催するメリットとしては以下のとおり。
・披露宴に招待できなかったゲストを招待できる
・友人同士の交流の場になる
・ゲストとゆっくり話す時間を作れる
・友人たちに結婚相手を紹介できる
二次会は友人を中心に楽しく盛り上がれる雰囲気で行われることが多いため、仲の良い友人たちと賑やかに過ごしたい!と考えている方におすすめです。
一方、二次会を開催するデメリットは、以下があげられます。
・当日のスケジュールがタイトになる
・ゲストに金銭的な負担がかかる
・二次会の準備が必要になる
他にも、翌日が仕事なので早めに休みたい、といったスケジュールに関する意見が多くみられました。二次会で遅い時間まで拘束されてしまうことがデメリットとしてあげられることが多いようです。
結婚式の二次会に必要な準備は?
ここで、二次会の準備について確認していきましょう。
・幹事を選ぶ
必要になるのは幹事を選ぶこと。知り合いに頼む場合は、新郎、新婦の双方から1〜2名ずつ選ぶことが一般的と言われています。
・二次会のテーマを決定する
二次会をどんな雰囲気で過ごしたいか、あらかじめテーマを決めておくことが大切です。
・会場を決める
3〜4ヶ月くらい前から会場の下見を始めて、予約するようにしましょう。人気の会場はすぐに予約が埋まってしまう可能性があるため、前もって準備をすることが大切です。
二次会の会場は、カジュアルなレストランやホテルの宴会場、カフェバーなどが人気ですよ。
・招待状を送る
二次会への招待状は、2ヶ月前に送ることが目安になります。
近年では、手紙ではなくメールやSNSで送るケースが増えているそうですよ。
今回は、結婚式の二次会についてご紹介しました。
二次会を開くかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。