「お揃いは恥ずかしい」派のパートナーでもOK!さりげないペアリング特集

2025.05.13

ペアリングは欲しいけど、パートナーが「お揃いは恥ずかしい」と乗り気でない……そんなお悩み、よく聞きますよね。

アクセサリーを着け慣れていない、“いかにも”なペア感が気恥ずかしいなど、理由は様々ですが、お互いの気持ちは尊重したいもの。

でも、諦めないでください。ペアリングは全く同じデザインでなくても、ふたりだけの繋がりを感じられる「さりげないペア感」を楽しむことができます。

この記事では、そんな「お揃いは恥ずかしい」派のパートナーにもおすすめの、さりげないペアリングのアイデアをご紹介します。

さりげないペアリングおすすめアイデア5選

色違い(異なる素材)

デザインは同じでも、素材の色を変えるだけで印象は大きく変わります。例えば、自分は華やかなゴールド、お相手は落ち着いたプラチナやシルバーを選ぶなど。お互いの好みや肌の色に合わせて選べば、それぞれに似合うリングになります。

質感・仕上げ違い

同じ金属でも、表面の仕上げ方でペア感を演出するのもおしゃれです。片方はキラキラのクリア(鏡面)仕上げ、もう片方はシックなマット(つや消し)仕上げや、槌目(つちめ)などのテクスチャーを加えるなど。さりげない違いがこなれ感を演出します。

幅違い

手の大きさや指の太さは人それぞれ。同じデザインでも、リングの幅を変えるだけで、それぞれの手にしっくり馴染みます。女性は華奢な細め、男性は存在感のある太めを選ぶのが一般的ですが、おふたりの好みに合わせるのが一番です。

内側のデザインをお揃いに

外側のデザインはそれぞれ全く違うものを選び、指輪の内側だけにお揃いの要素を入れる、究極のさりげなさ。お互いのイニシャルや記念日の刻印、誕生石などを忍ばせれば、ふたりだけの秘密の繋がりを感じられます。

デザインの一部だけリンク

一見すると違うデザインでも、よく見ると一部分だけ同じモチーフやラインが入っている、という上級テクニック。例えば、リングの一部に同じ形状の切り込みを入れたり、同じラインのデザインを取り入れたり。こだわり派のおふたりにおすすめです。

ふたりが心地よい「さりげないペア感」を見つけよう!

ペアリングはおふたりの大切な絆の証。

だからこそ、どちらか一方が我慢するのではなく、お互いが「これなら着けたい!」と心から思える形を見つけることが大切です。「お揃いは恥ずかしい」という気持ちも尊重しながら、ふたりらしい「さりげない繋がり」を表現できるペアリングを探してみてくださいね。

ちなみに、鎌倉彫金工房では素材選びからデザイン、幅、表面の仕上げ、内側の刻印や石留めまで、細かくカスタマイズ可能。「彼のリングはつや消しで、私のは光沢がいいな」「内側に、ふたりのマークを刻印したい」といった、それぞれのこだわりも自由自在です。

職人がしっかりサポートしますので、初めての方でも安心。そして何より、おふたりで相談しながら一緒に作る時間そのものが、デザインの好みの違いをも乗り越え、お互いを尊重し合う最高のプロセスになるはずです。

鎌倉彫金工房では、様々な「さりげないペア」のご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお声がけくださいね。

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