ペアリングはデザインや素材が違ってもいい?手作りで叶える二人だけのペア感

2025.08.21

「ペアリングが欲しいけれど、パートナーと好みが違う」「同じデザインじゃなくてもペアに見えるかな?」

そんなお悩みはありませんか?

せっかくのペアリングなので、お互いが「本当に好き」と思えるデザインを選びたいものですよね。

ですが、それぞれが違うデザインや素材を選んでしまうとなんだかペア感がなくなってしまうのでは……と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

結論からお伝えすると、ペアリングはデザインや素材が違っていてもまったく問題ありません。むしろあえて変えることで、お二人らしさを表現することができます。

ペアリングのデザイン、本当に同じじゃなきゃダメ?

ペアリングは必ずしも同じデザインでなければいけない、というルールはありません。大切なのはお二人にとって「しっくりくる」「身につけていて幸せな気持ちになる」ということです。

ライフスタイルや好みに合わせるのが一番

まったく同じデザインの指輪が、お二人にとって同じように似合うとは限りません。

例えば普段からあまりアクセサリーを身につけない方には、シンプルで着け心地のよいリングが喜ばれるかもしれません。

それぞれの好みやライフスタイルに合わせ、一番「身につけたい」と思えるデザインを選ぶことが、長く愛用できるペアリングを見つける秘訣です。

デザインや素材が違っても「ペア感」を出す3つの方法

デザインや素材が違っても「お二人だけのペア感」を演出する方法はたくさんあります。ここでは代表的な3つの方法をご紹介します。

1.同じ仕上げにする

デザインや素材が違っても、共通の仕上げを施すだけでぐっとペア感が増します。

写真の指輪は一方が甲丸リング、もう一方がつちめ模様のリングですが、どちらも「マット仕上げ」にすることでまとまりが生まれます。

2.おそろいの刻印や宝石をさりげなく入れる

指輪の内側にお互いのイニシャルや記念日を刻印する方法は、指輪を着けているときには見えないため、こっそりペア感を出すことができます。お二人にしか分からない秘密のペア感はなんだか特別で素敵ですよね。

また、誕生石などの同じ宝石をリングに埋め込むのもおすすめです。さりげないおそろいがお二人の絆を深めてくれます。

3.同じリング幅で揃えてみる

シンプルな方法ですが、とても効果的なのがリングの幅を揃えることです。幅が同じだと、異なる素材でも全体的なバランスが整い、自然なペア感を演出することができます。

鎌倉彫金工房でデザイン違いのペアリングを手作りしてみませんか?

鎌倉彫金工房ではデザインや素材が違っていても、共通のテーマや要素を取り入れて世界に1組だけのペアリングを制作するお手伝いをいたします。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

 

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