
結婚7周年「銅婚式」とは?夫婦の絆を再確認する記念日の意味と過ごし方
2025.10.28
結婚記念日は、毎年のように訪れる節目。 その中でも「結婚7周年」は、夫婦として歩んできた年月の重みを実感できるタイミングです。
この年に祝うのが「銅婚式(どうこんしき)」と呼ばれる記念日です。 今回は、その意味や由来、プレゼントのアイデアをご紹介いたします。
銅婚式とは?結婚7周年を祝う意味
銅婚式とは、結婚7周年を記念するお祝いのこと。 「銅」は丈夫で錆びにくく、年月を重ねることで味わいが深まる金属として知られています。
このことから、銅婚式には「時を経ても変わらない強い絆」「柔らかく温かい関係をこれからも育んでいく」という意味が込められています
結婚生活も7年目になると、お互いの性格や生活リズムをよく理解し合い、安定した関係を築いている方が多いでしょう。 しかし同時に日常が当たり前になり、改めて感謝を伝える機会が減る時期でもあります。 銅婚式は、そんな日常に少しの“きらめき”を取り戻す節目なのです。
銅婚式の由来と「銅」に込められた象徴
結婚記念日の名称は、1周年の「紙婚式」から始まり、25周年の「銀婚式」、50周年の「金婚式」まで、それぞれに意味が込められています。
その中で銅婚式は、「紙」「綿」「革」「木」「鉄」などを経て、“より強く、美しく”なる過程を表す段階とされています。
銅は柔らかく加工しやすい一方で、しっかりとした強度を持つ素材です。 夫婦関係もまた、柔軟さと強さのバランスが大切だということを、銅婚式は教えてくれます。
銅婚式のおすすめプレゼント
「銅」にちなんだアイテムが人気です。 たとえば、銅製のマグカップや鍋、カトラリーなど、日常的に使えるものは実用的で喜ばれます。
また、銅のアクセサリーやフォトフレームなども、記念品として長く残せるギフトです。最近ではお互いに「手作りのもの」を贈り合うカップルも増えています。
例えばお手紙を添えたり、一緒に食器やアクセサリーを選びに行ったりするのも素敵な過ごし方ですね。











