一生身につけたい結婚指輪におすすめの素材
2016.03.29
結婚指輪は毎日、そして一生身につけるもの。
ですから、デザインだけでなく使われている素材についても、しっかり吟味するのが結婚指輪選びのポイントのひとつです。日常使いに適した強度や耐久性に優れた指輪を選ぶと良いでしょう。
具体的に強度や耐久性に優れたおすすめの素材として、プラチナとゴールドが挙げられます。
それぞれの素材の持つ特徴を知って、ぜひ結婚指輪選びに役立ててみてください。
プラチナ
プラチナは、日本人の結婚指輪で最も多く使われている素材で、白金とも呼ばれるくらい柔らかに光を反射して白く輝きます。
変形や傷に強いだけでなく、汗や酸に強く変色しにくいという特徴があります。他の金属に比べて金属アレルギーが起きにくいのも人気の理由のひとつです。
ゴールド
強度や耐久性に優れた素材のもうひとつはゴールド。
ゴールドと他の金属との混合比で色が変わり、自分の好みや似合う色を選べるのが大きな特徴です。
なお、ゴールドには10金、14金、18金と金の純度の違いでもいつか種類がありますが、18金より低いの純度のものは変色しやすく、アレルギー反応も起きやすいので、18金をおすすめしています。
イエローゴールド
キラキラと輝く金色で、着けた時に一番華やかな印象になります。海外では、このイエローゴールドが一番人気です。
ピンクゴールド
日本人の肌に合う色合いで、優しくあたたかな雰囲気を演出してくれるピンクゴールド。特に女性に人気があります。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドはプラチナと同じく銀色の素材ですが、プラチナより渋い色合いをしているのが特徴です。特に男性に人気があります。
やっぱりアフターケアも大切
強度や耐久性に優れた素材ではあるものの、くすんできたり、傷がついたりと、毎日身につけていると劣化していくのは避けられません。
その場合は、指輪のケアをしてあげましょう。購入した店舗のアフターケアとしてクリーニングをしてもらう、磨き剤やクロスなどを使って自宅でなど、ケアが手軽にできるかどうかも、選ぶ際にチェックしておくとよいでしょう。