結婚と愛にまつわる6月のおはなし – プロポーズをお考えの方へ –
2022.06.03
6月の花嫁=ジューン・ブライドという言葉を耳にされたことはありますか?古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えです。
6月は結婚の話題が増える時期でもあります。今回は、結婚と愛にまつわる6月をテーマにご紹介します。
6月の女神「ユーノー」は、結婚の守護神
6月の女神「ユーノー」とは、ローマ神話の結婚と出産を司る最上位の神様です。英語ではジュノーやジューノウ、フランス語ではジュノンなどとも呼ばれます。
英語で6月を意味するジューン(June)はこの女神の名前に由来しています。
そのため、神様のご加護にあやかって「6月に結婚式を挙げたい」と思うカップルや、ジューン・ブライドに憧れる方も多いのではないでしょうか。
結婚と愛にまつわる6月の記念日
6月には結婚や愛にまつわる記念日がいくつかあります。
1.プロポーズの日(6月の第1日曜日)
ジューン・ブライドにあやかって、6月の最初の日曜日は「プロポーズの日」とされています。ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが会長を務める、(一社)全日本ブライダル協会が1994年に制定しました。
そして今年のプロポーズの日は6月5日、大安の日です。プロポーズのタイミングは人それぞれですが、お二人の将来について考えるきっかけになるかもしれませんね。
2.恋人の日(6月12日)
ブラジルではヂア ドス ナモラードス(Dia dos namorados)といって、パートナーと愛を確かめ合う日があります。縁結びの神様である聖アントニオの命日の前日であることから、6月12日に設定されています。
この日は、家族や友人、恋人同士との絆を深めるため、贈り物を交換したり、一緒に食事を楽しみます。贈り物の定番は、写真入りのフォトフレーム。日本でも、全国額縁組合連合会がこの習慣に着目して、6月12日を「恋人の日」に制定しました。
3. ロマンスの日(6月19日)
「ロ(6)マンティ(1)ック(9)」と読む語呂合わせから、大切なパートナーとの仲がいつまでも続くように、日本ロマンチスト協会が6月19日を「ロマンスの日」と制定しました。老若男女問わず、「本当に大切な人と極上の一日を過ごす」ことを推奨しています。
いつまでも仲睦まじいカップルでいるためにも、いつもと違うロマンティックな1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
近々、プロポーズをお考えの方へ
結婚や愛の話題が増える6月、恋人との結婚やプロポーズを決意される方も多いかもしれません。そんな方におすすめなのが、鎌倉彫金工房のダイヤモンドプロポーズコースです。
ダイヤモンドプロポーズコースでは、お選びいただいたダイヤモンドをオリジナルケースに入れてお渡しします。 プロポーズの後は、お渡ししたダイヤを使って婚約指輪を手作りしていただけます。
お相手の好みやリングサイズに自信がなくても大丈夫。婚約指輪のデザインは後日お二人でじっくりお選びください。
皆さまの素敵なプロポーズのサポートをさせていただければ幸いです。