結婚の記念としていつまでも残る婚約指輪。せっかく贈るのであれば、特別感やオリジナリティあふれる婚約指輪を用意したいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそのような方に向けて、特別感のある婚約指輪にカスタマイズする方法を３つご紹介します。

1.刻印を入れる

婚約指輪の裏側に刻印を入れると、それだけで特別感がアップします。お互いのイニシャルを入れたり、お二人の記念日の日付を入れたり、お相手へのメッセージを入れたり…オリジナリティあふれる刻印を入れてみてはいかがでしょうか。

2.宝石を入れる

ダイヤの他に、誕生石を入れる方法もあります。婚約指輪の表側に入れてデザインのアクセントにしたり、指輪の裏側にシークレットストーンとして入れたりすることができます。

宝石はお二人の記念月の誕生石を選んでも良いですし、お好きな色やお好きな宝石言葉から選ぶのも良いですね。

婚約指輪にブルー系の宝石を入れることで、結婚式の日に身につけると幸せになれるという”サムシングフォー”の一つ、”サムシングブルー”とする方もいらっしゃいます。

「サムシングブルー」についてはこちらの記事もご覧ください。

3.手作りの婚約指輪を贈る

世界に一つだけの手作り婚約指輪を贈る方もいらっしゃいます。お相手への想いを込めて手作りした婚約指輪を贈れば、プレゼントする側にとっても、される側にとっても、より深く印象に残りそうですね。

鎌倉彫金工房　婚約指輪手作りコース

鎌倉彫金工房には、婚約指輪のリング本体をご制作いただける「婚約指輪手作りコース」がございます。素材、デザイン、仕上げ、宝石など、お好みの組み合わせをお選びください。指輪のご制作後、工房でお預かりして宝石を付けてお渡しいたします。

婚約指輪に石留やオプション加工を施す場合、指輪のご制作から2〜3週間のお預かりで完成いたします。お急ぎの仕上げも可能ですので、ご希望がございましたら事前にご相談くださいませ。

最後に、婚約指輪の作品例を３つご紹介します。

中央の光り輝くダイヤが目を引く、シンプルで美しい婚約指輪。指輪の表面を鏡のように磨き上げる「クリア仕上げ」を施しています。ヤスリで形を整えたり、研磨剤を使用して磨く作業を通して、達成感や作りがいを感じていただけます。

中央のダイヤの左右に、ピンクトルマリンとシトリンを埋め込んだ婚約指輪です。18金ピンクゴールドの素材と、ダイヤやカラーストーンの組み合わせがおしゃれです。肌なじみがよく、可愛らしくも華やかな印象を与えます。

表面の凸凹の模様は、一つひとつ専用の道具を打ち付けて作ったものです。道具の打ち方や力加減で、模様の出方が変わってきますので、完成した指輪は究極のオリジナル作品といえます。クラフト感あふれる仕上がりになりますよ。

鎌倉彫金工房では、スタッフが丁寧にサポートいたしますので、どなたでも安心してお作りいただけます。よろしければ、以下のページもご参照くださいませ。

鎌倉彫金工房の婚約指輪手作りコースはこちら