鎌倉の街を歩くと、四季折々に咲くお花を楽しむことができます。今回は、初春の時期に目にすることのできるお花の種類をご紹介します。
本来春に咲く牡丹ですが、冬に咲くよう促成栽培した牡丹を冬牡丹(寒牡丹)と呼びます。
鎌倉の鶴岡八幡宮境内には「神苑牡丹園」があります。源氏池のほとりにある廻遊式日本庭園で、1月から2月下旬にかけて、冬牡丹が見頃をむかえます。神苑牡丹園には100品種、1,000株の牡丹が植えられており、見頃の時期は大勢の拝観者でにぎわうようです。
朝鮮半島を経由して日本に渡ってきたといわれている梅。奈良時代には既に栽培されていたそうで、日本でも歴史ある花木です。白、ピンク、赤など可憐な色と姿のお花が、春の到来を予感させます。
梅の種類によって開花時期は異なりますが、蝋梅(ロウバイ)は1月から2月、紅梅(コウバイ)は1月中旬から3月初旬、白梅(ハクバイ)は1月下旬から3月初旬にかけて。鎌倉では、瑞泉寺、東慶寺、浄智寺、光則寺などでご覧いただけます。
伊豆半島の河津町周辺で多く植栽されていることから「河津桜」と呼ばれ、親しまれている早咲きの桜です。開花時期は2月上旬〜4月頃と長く、ソメイヨシノよりも濃い花色が特徴です。
鎌倉では、鶴岡八幡宮、鎌倉宮、御霊神社、長谷寺、光明寺、江の島などで咲いており、2月から3月にかけて見頃をむかえます。一足早いお花見を楽しむことができますね。
水仙の開花時期は12月中旬から3月頃と、冬から春にかけて長い間目にすることができます。日本では、白や黄色の野生の水仙を見かけることも少なくありません。
※有毒植物のため、誤っても口に入れないようご注意ください。
鎌倉では、瑞泉寺、宝戒寺、浄妙寺、英勝寺、海蔵寺、長谷寺、浄智寺などで目にすることができます。
椿は、冬でも緑の葉を落とすことなく凛と咲く、美しいお花です。丸みのある花びら、ふっくらとしたバラのような姿、光沢のある濃い緑の葉が特徴的です。
2月から4月頃まで開花を楽しめるのも嬉しいですね。鎌倉の瑞泉寺、浄光明寺、宝戒寺、海蔵寺、光則寺、妙本寺、明月院、円覚寺、建長寺などで楽しむことができます。
今回は、1月から4月頃に鎌倉で目にすることのできるお花をご紹介しました。
お寺や鎌倉名所に咲くお花を愛でながら、春の到来を身近に感じてみてはいかがでしょうか。四季の自然を通して、改めて日本の良さを感じる機会になるかもしれません。
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