同じゴールド素材でも、K18とK10は違う?

2023/03/03

同じゴールド素材のK18とK10ですが、違いは何かご存じですか?K18は18金、K10は10金とも呼ばれますが、これらの違いはズバリ「金の含有率」です。それに伴い、価格や色味にも違いが出てきます。

今回は、K18(18金)とK10(10金)の違いについてご紹介します。

金の含有率の違い

K10、K18に使用されるKはカラットの略称で、金の純度を示す単位です。 

金の純度は24分率で表記され、K24は24/24の割合(つまり100%)の純金製です。K18は18/24の割合(75%)、K10は10/24の割合(約42%)で金を含みます。

残りの金以外の部分の金属は「割金」と呼ばれます。一般的に、シルバーや銅、パラジウムなどで構成されます。

価格の違い

同じゴールド素材でも、金の含有率が高いほど、価格も高くなります。同じ商品であれば、K10よりK18でできている方が、値段も価値も高いといえます。

色合いの違い

 

K18もK10も共に美しい輝きを放ちますが、金の含有率の違いによって色味も変わります。イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド、それぞれの色の違いについてご紹介します。

イエローゴールド

ゴールドに銀や銅を混ぜた合金で、華やかで明るい印象を与えます。

ゴールドの含有率が高いほど黄色味が強い発色になり、含有率が低いほど柔らかく優しい印象になります。つまり金の割合が多いK18の方が、金本来の色である黄金色に近い色味になります。

ピンクゴールド

ゴールドに銀と銅を混ぜて色味を加えた合金で、日本人の肌になじみやすいとされています。愛らしい印象も相まって、特に女性に人気があります。

金の割合が多いほど、赤みを感じる銅の割合は少なくなり、より優しさを感じる色味になります。

ホワイトゴールド

ゴールドをベースにしてパラジウムやシルバーなどを混ぜて作られた白色の合金です。一般的には、その上に白金族の中でも鮮やかな銀白色を放つロジウムでコーティングを施し、白い輝きを放つように仕上げます。

ロジウムコーティングを施している場合は、金の割合に関わらず表面は同じ色です。

カラーゴールド(イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド)は、製造メーカーによって金属の種類や含有率が違い、それぞれ色味も異なります。ご購入の際には、ぜひ実物をご覧になって、ご自身の目でお確かめください。

今回は、K18とK10の違いについてご紹介しました。素材の価値だけではなく、色味やデザインも考慮して、素敵なジュエリー選びをしていただけましたら幸いです。

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