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鎌倉まつり

2023.04.06

桜が開花し、ますます春らしくなってきました。春といえば鎌倉まつりの季節です。

鎌倉まつりは、1959年から続いている鎌倉の春の恒例行事。毎年4月第2日曜日から第3日曜日にかけて開催されており、第65回目となる今年は4月16日(日)に行われます。

今年の鎌倉まつりは、コロナウイルスの終息の目処が立っていないため「流鏑馬」のみの開催となるそうです。

鎌倉まつりの歴史

鎌倉まつりは、鎌倉幕府を開いた源頼朝とその弟である源義経にかかわる祭事です。今年は流鏑馬のみの開催ですが、本来は数日にかけて、いくつかの行事が行われます。初日には若宮大路にて武者行列などのパレードが行われるほか、静御前が源頼朝に舞を披露した故事にちなんだ「静の舞」が鶴岡八幡宮の舞殿にて行われます。そして最終日には武田流の流鏑馬が披露されてお祭りは終りを迎えます。

鎌倉まつりの流鏑馬

流鏑馬(やぶさめ)とは、武者姿の射手が疾走する馬の上から三つの的を射抜く鎌倉時代からの伝統武芸です。

鎌倉まつりの流鏑馬は800年以上の歴史を持っています。源頼朝公が世の中が平和に治まり、穏やかなことを意味する「天下泰平」を祈願して鶴岡八幡宮で催されたことがはじまりとされています。なかでも天下泰平と五穀豊穣を祈念する神事である「天長地久の式」は、日本の伝統文化による鎌倉ならではの儀式として受け継がれてきたと言われています。

鎌倉まつりで見ることのできる流鏑馬は「武田流流鏑馬」と言い、その中でも「天長地久の式」は、武田流の中でも最も神聖な儀式だそうです。観覧すれば、その荘厳な空気の中でしか味わえない緊張感と感動を体験することができるでしょう。

復興支援のリストバンド

また、鎌倉まつりでは、2011年から復興支援を行っているそうです。鎌倉まつりの「流鏑馬」を座席より観覧する際のチケットの代わりとしてリストバンドを販売し、その売上の一部を復興支援に活用しています。流鏑馬を観覧しながら復興支援することができ、思い出としてリストバンドもお持ち帰りできる素晴らしい取り組みです。

残念ながら今年はすでに販売終了してしまいましたが、気になる方や、流鏑馬を間近で観覧したい方はぜひ来年の鎌倉まつりもチェックしてみてください!

鎌倉まつりの公式ページはこちら
https://www.trip-kamakura.com/site/kamakura-matsuri/

春の工房へ訪れた際、鎌倉まつりにもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。指輪作りとともに、古都鎌倉で素敵な思い出を紡いでくださいね。

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